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July 31, 2006

中継ぎ堪え切れず惨敗

昨日の対横浜13回戦は10-4でカープの負け。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
横浜 0 1 0 3 1 0 0 0 5 10 15 0
広島 1 0 0 2 0 1 0 0 0  4  8 1

勝利投手 [ 横浜 ] 牛田(2勝1敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 大竹(2勝9敗0S)
セーブ
本塁打 [ 横浜 ] 古木 10号 2回ソロ、村田 23号 4回ソロ
[ 広島 ] 前田 11号 4回ソロ、栗原 19号 4回ソロ
バッテリー [ 横浜 ] 牛田、ソニア、木塚、川村、加藤、クルーン - 相川
[ 広島 ] 大竹、長谷川、青木、佐竹、林、高橋 - 石原

いやぁ、 8回までは接戦だったんですがね。9回に力尽きましたね。まあ、あそこで建を出す展開になってしまったのがまずかった。
先発の大竹も昨年に戻ってしまったようなピッチングでよくありませんでしたね。特に一点差に迫った5回にベイスターズに追加点を取られてしまったのが痛かったです。う~ん、相手の先発投手を考えれば勝っておきたいゲームでしたが残念です。はぁ。


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July 30, 2006

追悼試合 継投で勝利

昨日の対横浜12回戦は6-3でカープの勝ち。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
横浜 0 0 0 0 0 2 0 0 1 3  7 0
広島 0 0 3 0 2 0 1 0 X 6 13 2

勝利投手 [ 広島 ] ロマノ(3勝6敗0S)
敗戦投手 [ 横浜 ] 那須野(2勝6敗0S)
セーブ
本塁打 [ 横浜 ] 古木 9号 9回ソロ
[ 広島 ] 嶋 14号 5回2ラン
バッテリー [ 横浜 ] 那須野、木塚、高宮 - 相川、鶴岡
[ 広島 ] 広池、ロマノ、青木、林、横山 - 倉

広島カープ草創期の大エース、長谷川良平氏が昨日亡くなられました。長谷川氏の現役引退が1963年ですので、1962年生まれの私は当然長谷川氏の現役時代のことは存じ上げませんが、今のカープの礎を築かれた偉大な方だったとのこと、ご冥福をお祈り申し上げます。
昨日は半旗を掲げ、1分間の黙祷の後に始まった追悼試合となりました。ゲームは3回に梵の犠牲フライと嶋のレフト前タイムリーヒットで3-0とカープが先制。
4回裏、エラー絡みで1死満塁の大ピンチとなりますが、吉村を併殺にとってピンチ脱出。このプレイは大きかったですね。
5回には嶋のツーランホームランで5-0とリード。6回に2死満塁から相川のタイムリーで5-2となり、6回の裏を迎えました。前田、栗原の連続ヒットと井生のショートフライで1死1,3塁。ここで倉の自打球がサード前へ。当然ファウルのはずだったのですがこれがフェアと判定され、サードランナーの前田が挟殺、倉もアウト。これに倉が猛抗議。さらにブラウン監督も抗議し17分の中断の後退場処分となってしまいました。先日のジャイアンツ戦でも審判の判定に泣かされましたが、最近審判の誤審が目立ちます。今日の判定もどう考えてもファウル、本当にこれは酷いと思います。
7回に新井のタイムリーツーベースで6-2とし、最終回代打の古木にホームランを打たれたものの6-3で逃げ切りました。
苦手ベイスターズに連勝しました。嶋は今日4打点。完全に復活したようですね。課題の3番打者がフル稼働すればおのずと勝利も近づきます。ついでに今日も勝っておきたいところですね。

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July 29, 2006

黒田9勝目 逃げ切り勝ち

昨日の対横浜11回戦は2-1でカープの勝ち

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
横浜 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1  6 1
広島 2 0 0 0 0 0 0 0 X 2  5 2

勝利投手 [ 広島 ] 黒田(9勝6敗0S)
敗戦投手 [ 横浜 ] 吉見(0勝6敗0S)
セーブ [ 広島 ] 永川(3勝3敗15S)
本塁打 [ 広島 ] 嶋 13号 1回2ラン
バッテリー [ 横浜 ] 吉見、川村 - 相川
[ 広島 ] 黒田、永川 - 石原

カープ先発は黒田、ベースターズ先発は吉見で始まったこのゲーム、初回嶋のツーランホームランでカープが先制しました。しかし2回以降は吉見の前にわずか4安打に抑えられます。一方ベイスターズも黒田を攻略できず8回までわずか6安打。手に汗握る投手戦となりました。
9回表、抑えの永川が連続四球を出して毎度の永川劇場の開幕。梵のエラーで1点を失いますが、2死2、3塁、一打逆転のピンチを最後のバッター吉村をフォークで三振にとり何とか逃げ切りました。
前田、緒方が欠場して若手打撃陣がどう奮起するか見ものでしたが、嶋は別として新井、栗原はノーヒット。前回、今回と吉見にはいいピッチングをされましたが、他のチームはそこそこ打っています。もうちょっと何とかして欲しいものです。
今日も最後はバタバタでとてもほめられた勝ち方ではありませんでしたが、エース黒田でとにかく一勝。苦手ベイスターズに先勝です。今日も頑張って欲しいものです。

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July 28, 2006

悪夢! 高橋崩れて延長サヨナラ負け

昨日の対讀賣12回戦は4-5でカープのサヨナラ負け

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 計 安 失
広島 0 1 0 0 1 0 2 0 0  0 0  4 10 0
巨人 0 0 0 0 0 0 1 3 0  0 1X 5 11 0

勝利投手 [ 巨人 ] 真田(2勝0敗1S)
敗戦投手 [ 広島 ] 横山(3勝2敗1S)
セーブ
本塁打 [ 広島 ] 緒方 3号 7回2ラン
[ 巨人 ] 高橋由 8号 8回2ラン
バッテリー [ 広島 ] ベイル、ロマノ、佐竹、林、高橋、永川、横山 - 倉
[ 巨人 ] 西村、栂野、高橋尚、真田 - 阿部

昨夜はお通夜へ行っておりました。で、帰りがけにラジオでゲームを聞き始めたのが8回表。ジャイアンツに1点返されたもののスコアは4-1。残り8、9回で3点差。「今日は勝てるな」と思いながら聞いておりましたが、8回裏に悪夢が待ち構えておりました。由伸にツーランホームランを打たれて4-3。風雲急を告げる流れの中で尚も建続投。アリアス、阿部と連続ツーベースヒットを浴びてあっという間にゲームは振り出しに戻ってしまいました。
ブラウン監督、建を引っ張りすぎましたね。由伸にツーランを打たれた段階でスパッと交代させるべきだったと思います。建、調子のいい時と悪い時の差がありすぎますね。昨日は李にラッキーなツーベースヒットを打たれたものの球自体は走っていましたが、今日は良くなかったようですね。これだけ調子の波の激しいピッチャーにセットアッパーを任せること自体、間違っているような気がします。
直後の9回表、2死満塁のチャンスでバッター東出。昨日のVTRを見ているような場面でしたが、高橋尚成相手に12球粘ったものの結局レフトフライ。見逃し三振よりはましですが、チャンスに弱いのは相変わらず。まあ、ようやく1番に定着してチャンスメーカーとして頑張っている東出にチャンスに強い打撃まで求めるのはちと酷ではありますが、もう一皮剥けて欲しいものです。
11回裏、ジャイアンツ脇谷の盗塁に梵がスパイクされ怪我治療のため試合は一時中断。この時点で残っている野手は石原のみ。どうなることかと思いましたが、何とかグラウンドに戻ってきました。後の話ですと裂傷を負ったとのことで大きな怪我にならずに済んでほっとしましたが、直後に銭岡にサヨナラヒットを打たれジ・エンド。
あそこは試合中断後でもあり、流れを考えれば銭岡を歩かせてキムタク勝負のほうが良かったような気がしました。ブラウン監督もその考えはあったようですが、きちんとバッテリーに指示しなければならない場面だったように思います。総合的に考えると今日の敗因はブラウン監督の采配ミスでしょうね。
この3連戦、3連勝できる流れだったにも関わらず1勝2敗。この辺がまだまだ発展途上のチームたる所以でしょう。後を引きずりそうな負け方ですが、今日からは広島で苦手ベイスターズとの3連戦です。ローテ的に三浦が出てこないのは幸いですが、今日は黒田でしょうか。気持ちよく勝って悪夢払拭と行きたいところです。

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July 27, 2006

5点差を追いつくもあと1点に泣く

昨日の対讀賣11回戦は6-7でカープの負け

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
広島 0 0 0 5 0 1 0 0 0 6 12 0
巨人 0 5 0 1 1 0 0 0 X 7  9 0

勝利投手 [ 巨人 ] 上原(4勝6敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 佐々岡(6勝6敗0S)
セーブ [ 巨人 ] 高橋尚(1勝3敗2S)
本塁打 [ 広島 ] 栗原 18号 4回3ラン、前田 10号 6回ソロ
[ 巨人 ] アリアス 2号 2回2ラン、阿部 5号 2回ソロ、亀井 2号 2回2ラン、亀井 3号 4回ソロ
バッテリー [ 広島 ] 佐々岡、青木、長谷川、横山 - 石原
[ 巨人 ] 上原、野間口、前田、久保、高橋尚 - 阿部

二日連続、東京ドームへ行ってきました。会社からドームへの移動中、ラジオで試合経過を追っていたのですが、地下鉄で移動中(当然ラジオは聞けません)に佐々岡がホームランを3本打たれた様で再びラジオを聞いたときには既に0-5。
「まいったなぁ、ドームにつく前にゲーム決まっちゃったよ。」なんて思いながらドームに到着したのが4回表。ぎりぎりで前田の2点タイムリーと栗原の同点スリーランを見ることが出来ました。
「こりゃ、今日も負ける気がしないな」と思って見ておりましたが、直後の4回裏、佐々岡が亀井に今日2本目のホームランを浴び5-6。さらに5回裏には先頭打者の四球からランナーを出し矢野にタイムリーを浴びて5-7。
ただこの回の佐々岡の投球ですが、外角の勝負球を全てボールと判定されたのが遠因だったような気がします。ちょっと審判の判定に疑問を感じました。
6回表に前田のホームランが出て再び6-7と1点差に詰め寄ります。栗原は凡退しますが森笠、石原とヒットで出塁し、ついに上原をマウンドから引き摺り下ろします。替わった野間口が佐々岡の代打の緒方に死球を与え一死満塁のチャンスで打席は東出。東出は良く粘ったのですが結局見逃しの三振。続く松本もピッチャーゴロと最大のチャンスをつぶしてしまいました。
7回表も先頭の嶋がジャイアンツ前田からヒットを打って出塁しますが、替わった久保の前に後続打者が凡退。そして8回表、またも先頭の森笠がヒットで出塁しますが石原が送りバント失敗の併殺と最悪の結果になってしましました。この併殺で勢いがジャイアンツに行ってしまったような気がします。結局最後は高橋尚成に3人で抑えられゲームセット。
完全な負けゲームの流れを挽回し中盤までは勢いはカープにあったような気がしましたが、拙攻とミスでとうとう試合をひっくり返すことは出来ませんでした。4回表の2死2塁で代打緒方を出していれば、あるいはひっくり返せたかもと思うと非常にもったいない気もします。しかし終盤は要所を締めた野間口と久保の力投をほめるべきかも知れませんね。
この3連戦、今日勝たなくちゃ意味がありません。昨日ノーヒットだった新井ですが最終打席のあたりは惜しかったと思います。今日はタイムリーを打って勝利に貢献してください。

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July 26, 2006

前田 執念のヘッドスライディング!!

昨日の対讀賣10回戦は4-2でカープの勝ち。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
広島 0 0 1 0 1 0 1 0 1 4 13 0
巨人 0 0 0 0 0 1 1 0 0 2  6 0

勝利投手 [ 広島 ] 大竹(2勝8敗0S)
敗戦投手 [ 巨人 ] パウエル(6勝6敗0S)
セーブ [ 広島 ] 永川(3勝3敗14S)
本塁打 [ 巨人 ] 李 30号 6回ソロ
バッテリー [ 広島 ] 大竹、林、高橋、永川 - 倉
[ 巨人 ] パウエル、前田、久保、林、真田 - 阿部

東京ドームへ行ってきました。到着したのは3回裏、大竹が2死1、2塁のピンチをしのいだ後でした。
その後の大竹、6回に李に1発は喰らいましたがそれ以外はピンチらしいピンチもなく、6回を2安打1失点で2勝目です。防御率ももうすぐ3点台ですね。
今日は嶋がツーベースヒット2本を含む3安打。オールスター休み中、ブラウン監督が嶋に今後も3番で固定して使っていく方針を伝えていたとのことで、その期待にこたえる活躍でした。そして4番新井がなんと4安打3打点、好機を逃さぬ打撃を目指すとの本人の弁でしたが全てランナーを置いてのヒットということで今日は素晴らしい活躍でした。3番、4番が打って先発が好投すればこんなに楽な展開になるものでしょうか。スコア的には接戦でしたが、内容的には見ていてあまり負ける気のしないゲームでした。そして今日の見所は1点差で迎えた9回表でした。一死後、嶋のツーベースヒット、新井のセンター前ヒットで迎えた1、3塁。今日ノーヒットの前田がセカンドゴロ。ファーストランナーが封殺されましたが、前田は一塁へヘッドスライディング!!。ゲッツー崩れの間に嶋がホームインして貴重な4点目をあげました。前田が1塁へ謙二郎ばりのヘッドスライディングなんて初めて見ましたよ。前田、今日は本調子ではありませんでしたが、勝利への執念を感じさせてくれました。いやぁ、素晴らしいものを見せてもらいました。
今日は東京ドームへスラィリー君が遠征してきていましたが、試合終了後はレフトスタンド前まで出てきてくれて勝利のパフォーマンスを繰り広げてくれました。超満員のレフトスタンドも大盛り上がりでしたが、今日のようなゲームが今後も出来ればまだまだ上位進出も可能かと思います。梵、前田、栗原らの奮起にも期待したいと思います。
後半戦も全員野球で頑張れ、カープ!!

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July 24, 2006

球宴っていつからストレート勝負になったの?

昨日の宮崎でのオールスターゲーム第2戦、オールセントラルが7-4でオールパシフィックを下し、連勝しました。東出はノーヒット、黒田も打たれまくってパッとしなかったカープ勢ですが、永川がなんと勝利投手ですよ。
永川、マウンド上でいい表情をしていたのが印象的です。でも7回の永川対カブレラの場面で永川がフォークボールで三振を取ったことに対してネット内でごちゃごちゃ言われているようです。曰く、藤川も清原に対してストレート勝負だったのになぜあの場面で永川はストレート勝負しなかったのか、という主旨の発言が出ているようです。
他の方から反論が来るかも知れませんがあえて言わせてもらいます。
「オールスターゲームはいつからストレート勝負って事になったんでしょうか。」
昨日の黒田のようにたとえカープのエースと呼ばれる投手であってもストレートばかり投げたのではあれだけ打たれてしまうのです。藤川やクルーンのようにストレートが決め球で絶対の自信を持っているということならば、ストレート勝負というのもうなづけますが、永川の決め球はフォークボールです。一死3塁、外野フライでも勝ち越しを許してしまうというあの場面で、自分が絶対の自信を持っている決め球を投げ込むのは当然のこと。それが永川の場合はたまたまフォークボールだったということだと思います。いくら花相撲だとはいえ、ここでいつものペナントレースと違うことをやって、それで打たれたのでは何の意味もないと思います。そんなにストレート勝負だけが見たいのならば最初からストレートに絶対の自信を持つピッチャーを並べれば良い訳ですが、そんなゲームが面白いでしょうか。球界を代表する選手達が自分たちの持てる技を駆使して対決する姿こそオールスターにふさわしいと思うのですがいかがでしょうか。

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July 23, 2006

「驕れる白人と闘うための日本近代史」を読んで

ちょっと刺激的な題名の本ですが、興味を持ちましたので読んでみました。
「驕れる白人と闘うための日本近代史」
Ogoreruhakujinn
この本は著者がドイツ語で執筆し、ドイツ語で出版した本の日本語訳です。
著者は劇作家として海外で活躍しておられ、欧米人の日本に対する無知と偏見を目の当たりに し、それに対して様々な機会に積極的に反論してこられました。ドイツのテレビに出演したときには収録後、駅頭で視聴者からいきなり平手打ちを食らうという仕打ちも受けています。
我々日本人は言葉の問題もあり、欧米諸国からの誤解、偏見に対しなかなか反論することが出来ません。松原氏のような方が日本人の代表として欧米人に臆することなく意見を述べ、誤解や偏見を解こうとされているご努力には頭が下がります。

著書ではまず日本に対する欧米人の無知と優越感について述べ、それを覆すために江戸時代の日本の社会制度やインフラの充実ぶりを描き出します。江戸時代の日本というのは決して前近代的な社会ではなく、多くの優れた点を持っていたと分析しています。識字率が高く、富は国民に広く分配され、極端な貧富の差がなかったこと。支配階級であるサムライは現在の官僚機構としての地位を占め、西洋諸国に比べるとずっと質素だったこと。3000万人の大市場が形成され、整備された水路・陸路などの交通網や郵便制度、銀行制度も十全に機能していた。これが明治の「近代化」を成功させた要因であるばかりか、明治維新後の「近代化」によってむしろこれまでの日本社会が持っていた良さが失われた面もあると主張する。例えば明治の「農地改革」は、これまで日本に存在しなかった「土地の個人所有」という概念を社会に持ち込んだあげく、共有地を個人の所有地にし
大地主制度を作り出してしまいました。
また、明治政府が取り組んだ諸外国に対する、「関税自主権の確立」「「治外法権の撤廃」という大命題にいたった、開国前後の列強のやり口の汚さも執拗に描き出されています。正直、ここまで酷いことがあったとは知らなかっただけに、日本の富を収奪しようとした列強のやり方には激しい怒りを覚えました。

ヨーロッパ大陸は自然に呪われた貧しい土地であり、オリエントから胡椒や絹等の富を輸入するための対価として、「スラブ人」と同じ語源の「奴隷(スレイブ)」を輸出するしかない、という暗い歴史を持っていたとは知りませんでした。こんなことを書かれてはヨーロッパ人が怒るのも無理のない話でしょう。しかし、この貧しさが大航海時代を生み出した原動力であり、母国から何千マイルも離れた異国を植民地にする執念を持つに至ったのです。
そして植民地主義の欧米諸国と日本の邂逅がこのような「力」によるものであったがために、それに対抗する日本の国家主義を鼓舞する結果となってしまったこと。

「ある民族を、長期間継続して辱めると、超国家主義へと変貌する危険が生じるということは、今日では誰でもが知っているところである。」

著者の慨嘆が聞こえてきます。ただ少々疑問に思ったのは、日本の「超国家主義」的所業として、「日韓併合」や「南京大虐殺」といった事が述べられている点で、実際にあったかどうかも定かでない南京大虐殺や、日本の資産を持ち出してまで近代化を行い功罪両面のある日韓併合について例示するのは、著者もまだ戦後の自虐的教育を断ち切れていないように思います。
しかしながらそのような部分を大目に見たとしても、こういう事実を知れば、私たちがここまで学んできた歴史というものが、いかに白人優越主義の視点で成り立っていたかということに気づかされます。同じ歴史を違う視点から見ればいかに違って見えることか。歴史認識の転換を迫らせられるすばらしい著作です。

最後に著者は江戸時代の日本を、これからの世界のあり方を考えるときのモデルに出来るのではないかと提案しています。鎖国をした閉じた狭い国土に、おおぜいの人間が大きなトラブルもなく暮らしていた。確かにこれは限られた土地と資源の中での共生モデルとして21世紀の世界を構築するモデルになるかもしれません。そういった意味では文明論としての読み方も出来る良書だと思います。是非、一読をお薦めします。

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July 22, 2006

前半戦を終えて

前半戦最後のスワローズとの3連戦、2戦目と3戦目が雨で流れてそのままオールスター休みへと入ってしまいました。昨日のオールスターゲーム、カープの選手で出場したのは東出(それも8回から守備のみ、しかも守備機会なし)とミッキー君だけであまり活躍の機会が無かったのが残念です。今日の宮崎での第2戦は東出が先発するでしょうし、黒田、永川の出番もあると思いますので楽しみですが、南九州は大雨で被害も出ているとのこと。果たしてゲームが出来るんでしょうか。ちょっと心配です。(どうやら雨で明日に順延となったようです。)

さて、前半戦を終えたカープ。ここまで37勝45敗4分けで4位という成績です。ただカープファンの1人としてはここまでのカープの戦い方を見てきて、もどかしいところも感じますが、それ以上に新しいチームに生まれ変わりつつある手ごたえを感じています。特に大きな収穫は二遊間の成長でしょう。東出、梵の2人が1、2番打者として、そして守備でも堅実に頑張っています。昨年までカープの弱点といわれ続けた部分がしっかりと固定され、さらに松本もジュニアオールスターゲームで活躍し、その俊足で東出、梵を追う位置にいます。若手の俊足3人組がカープに新風を吹き込んでいます。
さらに中継ぎ、抑えの投手陣の奮闘も特筆されるところです。防御率1点台の林、永川を筆頭に長谷川、横山、佐竹、広池、高橋建、そしてライオンズから移籍してきた青木と皆それぞれよく頑張っているといえます。特に今年は中継ぎ投手も原則3試合で2イニングスまでというローテーションで回していてそれがよく機能しています。タイガースやドラゴンズのような「勝利の方程式」こそ確立してはいませんが、逆にそれが特定のピッチャーの連投による疲労を防ぎ、中継ぎ投手陣全体でゲームを作るという流れになっています。前半戦で2度あった「ブルペンデー」は1勝1敗ではありましたが、負けたゲームでも中継ぎ陣がしっかり機能していたことこそ今年のカープ投手陣を象徴する出来事であったと思います。
一方、思ったより機能していないのは打線、それも得点しなくてはならない中軸打線でしょう。というか、3番打者を固定できない現状がここまでの苦戦を象徴しています。本当ならば嶋を不動の3番バッターとして起用するのがブラウン監督の青写真だったはずですが、ここまで一向に調子が上がってきません。最近はスタメンを外れることも多く、そのような際に代打として起用されれば結果を出しているので一概にダメとは言えませんが今の状態では左の代打の切り札としての起用が良いように感じます。栗原も三振が多く3番タイプではありませんし、ここは廣瀬と森笠の併用でいくしかないように思いますが、ちょっと迫力不足ですね。また、前田と緒方の不調も予定外でした。怪我で戦線離脱した緒方は仕方ありませんが、前田の不調はらしくないですね。開幕当初慣れない2番で苦労した部分もありますが、それ以降も前田本来の出来ではないように思います。ただ前半戦終了間際にはいいプレイが出ていましたので、後半戦に期待です。そしてもう一つの課題は先発投手陣ですね。黒田は勝てない時期もありましたがエースとして恥ずかしくない活躍だと思います。一方、大竹も不運な面もありまだ1勝しかしていませんが、このところいいピッチングをしていますのでそのうち勝ちがついてくるでしょう。ダグラス、ベイルの2人の故障が心配です。あと佐々岡も前半戦獅子奮迅の活躍でしたがそろそろ息切れしてきた様子です。ロマノにしろ大島にしろあと1枚が厳しい状態です。ここを何とかしたいですがブラウン監督、何か策を考えているでしょうか。

37勝45敗4分けのうち、1点差負けが17、1点差勝ちが13もあります。これが逆なら5割だったわけで上記にあげた負の部分がもうちょっと何とかなれば借金の返済も出来ると思います。これまでの数年に比べればまだまだ残りシーズンも楽しみがあると思います。後半戦は若手の活躍とベテランの奮起に期待したいと思います。
まだまだ頑張れ、カープ。

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July 18, 2006

先発崩れて惨敗

昨日の対ヤクルト10回戦は1-10でカープの負け。

     1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  安 失
広  島 0 0 0 0 0 0 0 0 1  1  4 0
ヤクルト 0 0 6 0 0 1 0 3 X 10 17 0

勝利投手 [ ヤクルト ] ガトームソン(6勝4敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 佐々岡(6勝5敗0S)
セーブ
本塁打 [ ヤクルト ] ラミレス 16号 3回2ラン、宮出 5号 3回2ラン
バッテリー [ 広島 ] 佐々岡、青木、佐竹、フェリシアーノ - 石原
[ ヤクルト ] ガトームソン - 米野

先発の佐々岡が大乱調、3回8被安打6失点と散々な出来でした。先発不足の状況で頑張っている佐々岡ですがそろそろ疲労が溜まってきているのでしょうか。
一方、打線はスワローズ ガトームソンの前にわずか4安打。9回に嶋のタイムリーヒットで零封を免れるのがやっとという結果でした。
今季のカープ、一昨日のベイスターズ戦のような勝ち方ができるかと思えば、昨日のような負け方をしたり、強いんだか弱いんだかよくわからないですね。ただ今季は本当に1点差負けのゲームが多くて昨日のようなボロ負けはあまりしていないのが救いです。
そうそう、山本芳彦が浅井に代わって一軍登録されて早速出場しました。三振前の大ファール、惜しかったですね。ホームランになっていれば比嘉と同じ初打席初ホームランの記録になっていたのですが。
ただ、あの打棒は魅力ですね。二軍で見せてきた力を一軍でも発揮して欲しいものです。
さて、今日は雨が心配ですが何とかスワローズに一泡吹かせて欲しいものです。

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July 17, 2006

熱闘 全員野球で劇勝!

昨日の対横浜10回戦は4-2でカープの勝ち。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
広島 0 0 0 0 0 0 1 1 2 4  8 1
横浜 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2  6 2

勝利投手 [ 広島 ] 林(1勝2敗0S)
敗戦投手 [ 横浜 ] 川村(2勝3敗0S)
セーブ [ 広島 ] 永川(3勝3敗13S)
本塁打 [ 広島 ] 嶋 12号 8回ソロ、前田 9号 9回ソロ
バッテリー [ 広島 ] 広池、フェリシアーノ、ロマノ、林、永川 - 倉
[ 横浜 ] 吉見、加藤、川村、高宮 - 相川

先発のいないこのゲーム、カープは2回目の「ブルペンデー」で臨みました。今日は広池が3回をきっちり抑え、フェリシアーノにつなぎます。フェリシアーノはヒットを2本打たれ3塁までランナーを進められながらも何とか無失点で抑えます。続くロマノは5回、先頭打者の金城にヒットを打たれ出塁されます。続く村田は三振に取りますが、古木のセンター前ヒットをなんと緒方が後逸。その間にランナーはホームインし、バッターは三塁まで進みます。さらに内川に犠牲フライを打たれ2点を先制されてしまいます。
一方、カープ打線は好調吉見の前に6回までわずかヒット2本に抑えられます。重苦しい雰囲気の中で進んだ7回表、一死から前田が内川のエラーで出塁。続く緒方が汚名挽回のツーベースヒットを放ち1死2、3塁とし、廣瀬の犠牲フライで1点を返します。
8回からベイスターズは先発吉見に代えて加藤を投入、逃げ切りを図ります。森笠、東出と凡退し2死後、梵に代えてブラウン監督が送った代打は嶋。嶋、スタメン落ちの鬱憤を晴らすかのように3球めの甘いシンカーを強振すると打球はライトスタンドへ。この回に追いつけなければ9回はクルーンが出てきていたわけで敗色濃厚となっていたと思われるだけに貴重な一発でした。
8回裏は代わった林がきっちり3人で抑えると、9回表、前田が川村からライトスタンドへ勝ち越しのホームランを放ち、ついに逆転。続く緒方は2打席連続のツーベースヒットで出塁。さらに松本のセカンドへのゴロが内野安打となり無死1、3塁。続く倉のサードゴロで緒方が本塁突入。ホームへの返球を相川が落球していたにも関わらず、アウトの判定に緒方が珍しく激昂。結局、緒方のアピールが認められホームインとなり4点目が入りました。
9回裏は永川が3人で抑え、カープが逆転勝ちとなりました。
代打で同点ホームランを打った嶋、勝ち越しホームランを打った前田、そして失策で先制点を与えてしまいながらも2本のツーベースヒット、そして闘志あふれるプレイで1点をもぎ取った緒方の活躍は言うまでもありませんが、中継ぎ投手のリレーで9回をわずか2失点、しかも自責点0に抑えた投手陣には拍手を送りたいと思います。
それにしても敗色濃厚の試合展開を全員野球でひっくり返した今日のゲーム、本当にナイスゲームでした。こんなゲームが後半戦も出来るようならまだまだAクラスも狙えると思います。オールスターまで残り3試合ですがスワローズ相手にいいゲームをやって欲しいものです。

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July 16, 2006

連夜の一点差負け

昨日の対横浜9回戦は5-6でカープの負け。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
広島 0 1 0 3 0 1 0 0 0 5  8 0
横浜 0 3 0 0 2 0 0 1 X 6 10 1

勝利投手 [ 横浜 ] 加藤(5勝3敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 横山(3勝1敗1S)
セーブ [ 横浜 ] クルーン(1勝3敗16S)
本塁打 [ 広島 ] 前田 8号 2回ソロ、栗原 17号 4回3ラン、新井 16号 6回ソロ
[ 横浜 ] 吉村 11号 2回2ラン
バッテリー [ 広島 ] 大島、長谷川、横山、佐竹、林 - 上村
[ 横浜 ] 山口、牛田、木塚、川村、加藤、クルーン - 相川

先発投手、どうするのかと思いきや、末永を抹消し大島を即先発となりました。
しかし大島、思ったとおり(?)の乱調。前田、栗原、新井のホームランで5点も援護を貰いながら4回1/3、5失点で降板。結局今日も中継ぎ勝負ということになったのですが、8回一死から横山が連打を浴びて一死1、3塁。ここで佐竹に代わったのですが、ベンチは続く鶴岡を敬遠し石井琢朗との勝負を選択。これが裏目に出て犠牲フライを打たれ、これが決勝点となりました。
左の佐竹だけに右の鶴岡を敬遠し、左の石井と勝負ということだったのでしょうが、打者としての資質は石井のほうが上。ここは素直に鶴岡と勝負のほうが良かったような気がします。
今年はタイガースとベイスターズが鬼門ですね。ベイスターズにはダグラスしか勝っていないのですが、そのダグラスがいない今、今日のゲームで何とかジンクスを払拭して欲しいものです。

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July 15, 2006

永川劇場開幕でサヨナラ負け 

昨日の対横浜8回戦は1-2でカープの負け。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10計 安 失
広島 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0  1  5 0
横浜 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1X 2  6 0

勝利投手 [ 横浜 ] 川村(2勝2敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 高橋(1勝2敗0S)
セーブ
バッテリー [ 広島 ] 大竹、林、青木、高橋、永川 - 石原、倉
[ 横浜 ] 三浦、川村 - 相川

カープ大竹、ベイスターズ三浦の投げあいで始まったこのゲーム、双方一点ずつを取り合いながらも決定打を欠き延長戦に突入。10回裏、一死後高橋建が小池にツーベースヒットを打たれここで永川に交代。
ところが永川、金城、村田と2連続四球で一死満塁としてしまいます。ここでブラウン監督森笠に替え井生をセンターへ。と思いきや井生も内野へ。4月22日のドラゴンズ戦以来の内野5人守備を発動。しかしながら永川が古木に投じた6球目はホームベース手前で跳ねてファウルグラウンドへ。前回と同じくサヨナラ負けとなってしまいました。
今日は三浦が尻上がりに調子を上げて4回以降連打の出るそぶりもありませんでしたから、中継ぎ投手勝負かと思っていましたが、カープ側が先に破綻してしまったというところです。
大竹が好投していただけに勝たせたかったのですが、運が無いですね。
さて、明日、明後日と先発がおりません。また前回と同じように中継ぎ投手をつないでいくのでしょうか。それとも何かサプライズがあるのでしょうか。

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July 14, 2006

黒田8勝目、タイガースに一矢酬いる

昨日の対阪神10回戦は5-2でカープの勝ち。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
広島 1 0 0 1 2 0 0 1 0 5 13 0
阪神 0 1 0 0 1 0 0 0 0 2 10 0

勝利投手 [ 広島 ] 黒田(8勝6敗0S)
敗戦投手 [ 阪神 ] オクスプリング(4勝2敗0S)
セーブ [ 広島 ] 永川(3勝3敗12S)
本塁打 [ 広島 ] 梵 5号 1回ソロ
バッテリー [ 広島 ] 黒田、高橋、永川 - 倉
[ 阪神 ] オクスプリング、江草、能見、金沢 - 矢野

3連戦の最後を黒田でものにすることが出来ました。何とかタイガースに一矢酬いたかたちです。
今日は梵の活躍につきますね。 初回、先制のホームランに始まり4回は逆転の基点となるツーベースヒット、5回はランナー黒田を迎え入れるタイムリーツーベースヒットと3安打2打点、守りでも7回の赤星のセンターへ抜けるかと思われた当たりを好捕し追加点を許しませんでした。
打線は嶋、新井、栗原がそれぞれ1打点、前田も2安打と中軸に当たりが戻ってきたようです。
なんか前日までカープを苦しめていたタイガースアレルギーを払拭するかのような気持ちの良い勝利でした。
さて、今日からはベイスターズ、スワローズと関東で6連戦です。オールスター前までに何とか少しでも借金を減らして欲しいものです。私も何とか応援に行きたいと思っております。

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July 13, 2006

西宮カープに完敗

昨日の対阪神9回戦は2-4でカープの負け。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
広島 0 1 0 0 0 0 0 0 1 2  8 0
阪神 0 0 2 0 0 1 0 1 X 4  8 0

勝利投手 [ 阪神 ] 中村泰(1勝0敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 佐々岡(6勝4敗0S)
セーブ [ 阪神 ] 藤川(3勝0敗8S)
本塁打 [ 阪神 ] 金本 12号 3回2ラン、シーツ 12号 6回ソロ、金本 13号 8回ソロ
バッテリー [ 広島 ] 佐々岡、佐竹、横山 - 石原、倉
[ 阪神 ] 中村泰、安藤、ウィリアムス、藤川 - 浅井、野口

カープファンとすれば最もムカつく負け方でしたね。西宮カープの面々に3本塁打、全打点をたたき出されて金本には350号記念アーチまでプレゼントしてしまう始末。
こんなことはあまり言いたくはありませんが、トラ基地の皆様はこんな勝ち方をしてうれしいんでしょうかねぇ。
先発佐々岡、2回の金本に打たれたツーランホームランが痛かった。カウント0-3からあんな甘い球を投げては打たれても仕方ありません。痛い失投でした。
打線は今日も拙攻の山、ヒットは出るのですがあと一本が出ないまま、タイガース先発中村泰の術中にはまってしまいました。6回の三振ゲッツーが痛かったですね。
しかしながら9回、藤川から1点をもぎとり、無失点記録をストップさせた攻撃は執念を見せてくれました。
さて、ここで3連敗していたのではせっかくジャイアンツを3タテした意味がなくなります。今日は何が何でも勝ってください。
打線も奮起をお願いします。

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中継ぎ奮闘も惜敗

ココログが2日間にわたるメンテナンスを終え、ようやく投稿出来るようになりました。遅ればせながらまとめてUPさせていただきます。

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一昨日の対阪神8回戦は1-2でカープの負け。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
広島 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1  8 0
阪神 0 1 0 1 0 0 0 0 X 2  6 0

勝利投手 [ 阪神 ] 福原(6勝1敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 広池(2勝1敗0S)
セーブ [ 阪神 ] 藤川(3勝0敗7S)
バッテリー [ 広島 ] 広池、林、佐竹、青木、長谷川、高橋 - 倉
[ 阪神 ] 福原、ウィリアムス、藤川 - 矢野

先発の谷間、今日は「ブルペンデー」といっていたブラウン監督、言葉どおり先発には広池を持ってきました。
その広池は2回1失点、続く林も2回1失点、その後は好継投でタイガース打線に追加点を与えません。
しかし、カープ打線もタイガースの福原からヒットは打つもののなかなか得点できず、7回の代打、緒方のセカンドゴロの間に一点取るのが精一杯。まあ、ウイリアムス、藤川を打つのは至難の業な訳で、やはり福原が投げている間に逆転しなくては勝ち目はないですね。うーん、中継ぎ投手陣が好投しただけに何とか勝ちたかったのですが、タイガースに対する苦手意識が抜けないようです。4番バッターが逆転ホームランでも打てば変わるのかもしれませんが四タコでは仕方ありませんね。
でも昨年に比べればまともなゲームが出来ていますし、西宮カープの皆様にも痛い目にはあっていませんので全然ましかと思います。
あれだけ苦手にしていたドラゴンズに勝ち越しているわけですから何かきっかけがあれば変わると思います。そのきっかけが欲しいですね。

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July 10, 2006

サヨナラで今季初の4連勝

昨日の対讀賣9回戦は4-3でカープのサヨナラ勝ち。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
巨人 0 0 0 0 0 0 2 0 1  3  5 1
広島 0 3 0 0 0 0 0 0 1X 4 11 0

勝利投手 [ 広島 ] 横山(3勝0敗1S)
敗戦投手 [ 巨人 ] 豊田(1勝3敗11S)
セーブ
本塁打 [ 巨人 ] アリアス 1号 7回2ラン、李 27号 9回ソロ
[ 広島 ] 栗原 16号 2回3ラン
バッテリー [ 巨人 ] 西村、林、高橋尚、豊田 - 阿部
[ 広島 ] 大竹、広池、横山 - 倉

最後は審判に助けられた感もありましたが、今季初のサヨナラ勝ちで今季初の4連勝です。
ゲームは2回、相手のエラーから作ったチャンスで栗原が先制のスリーランホームランを放ち、主導権を握ります。
先発の大竹もよく投げていました。アリアスに打たれたホームランは残念でしたが7回を4安打2失点と好投しました。しかし、今日はクローザーを託された横山が変わり端の初球、甘い高めの球を李にホームランされ土壇場で追いつかれます。ジャイアンツはここで抑えの豊田を投入。しかし9回2死から出塁した井生が2盗に成功し、その後東出のセンター前へのタイムリーでサヨナラ勝ちをおさめました。
不調のジャイアンツ相手とはいえ、3タテで東京ドームでの借りを返しました。特に今日は土壇場で追いつき、抑えの豊田を投入したジャイアンツ側からすれば、2死まで取りながらサヨナラ負けを喫したわけで相当ショックは大きいでしょう。
一方、カープとしては、足を絡めて少ないチャンスをものに出来たわけで、大きな一勝といえると思います。

さて、明日からはタイガース、ベイスターズ、スワローズとの9連戦となります。ダグラス、ベイルと先発投手2人がリタイヤする非常事態ではありますが、チームの調子は上がってきていると思います。オールスター前の山場ですが何とか頑張って欲しいものです。

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前のエントリーにも書きましたが、ココログのレスポンス悪化が大きな問題となっているようです。
不具合解消のため、明日7月11日から13日まで大規模なメンテナンスを行うとのことです。
それに伴い、Blogの更新が出来なくなります。また、コメント、トラックバック等も受付できなくなるとのことです。
2日ほどお休みということになりますが、悪しからずご了承ください。

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July 09, 2006

いい加減にしてください、@nifty

最近やたらとBlogの更新に時間がかかると思っていましたが、昨日からのレスポンスの悪さは度を越えています。この真昼間の時間帯なのにこれだけレスポンスが悪いのは尋常ではありません。管理画面に入ってからも更新作業にやたらと時間がかかる。記事を書き込んでも反映されるのにえらく時間がかかるし、反映されたかと思えばProxyエラーになってしまうし、同じ記事が4つも書き込まれているしトンでもない事態になっているようです。

この問題に対して開設された【特設】ココログレスポンス問題お知らせブログにはユーザーの怨嗟の声が殺到しているようです。こちらを見れば、既にかなり前から@niftyに対してかなりのユーザーから苦情がきていたことがわかります。
Blogを書き込みたいときに書き込めないという事態は既にブログサービスの体をなしていないのではないかと思います。
私もニフティサーブ時代からのユーザーです。niftyには愛着もありますし、いまさらプロバイダを変えようとは思いません。しかしながら今回の件については対応があまりにもいい加減であると思います。一応、7月11日から13日まで大規模なメンテナンスが実施されるとの事ですので、その結果に注目したいと思いますが、ここまでの経緯に対してユーザーに対する謝罪があってもいいのではないでしょうか。@niftyの猛省を促したいと思います。
BBフェスタで眞鍋かをりのトークライブなんてやっている余裕はないんじゃないでしょうか。既存のユーザーをもっと大切にしていただきたいと思います。
(ってこの文章もきちんと反映されるんでしょうか。)

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ジャイアンツに快勝 4位浮上

昨日の対讀賣8回戦は3-1でカープの勝ち。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
巨人 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1  3 1
広島 1 0 0 0 0 2 0 0 X 3  6 0

勝利投手 [ 広島 ] 佐竹(1勝1敗0S)
敗戦投手 [ 巨人 ] 内海(6勝8敗0S)
セーブ [ 広島 ] 永川(3勝3敗11S)
バッテリー [ 巨人 ] 内海、真田、野間口 - 阿部
[ 広島 ] ベイル、林、佐竹、長谷川、横山、永川 - 石原

いよいよ先発ベイルが始動しました。2回までわずか1安打でジャイアンツ打線を抑え込んでいたのですが、3回にいきなり降板。前回痛めた部分に張りが出たとの事で、ブルペンでわずか2球投げただけで林投手が登板。
いきなりのアクシデントがらみで1点を失ってしまいました。しかしそこからの中継ぎ陣、今日は本当にいい仕事をしました。中継ぎ4投手の好継投でジャイアンツ打線をわずか2安打に抑えました。
一方、カープ打線は6回先頭の梵が今季6本目のスリーベースヒットで出塁すると栗原の犠飛で勝ち越し。ジャイアンツ高橋のエラー絡みでさらにもう一点追加。最終回は永川が3者連続三振でジャイアンツに連勝。4位浮上です。
ジャイアンツ、春先とうって変わって元気が無いですね。まあ、春先には東京ドームで3タテ喰らってますし、今日も勝ってその分、お返ししておきたいですね。
それにしてもベイルが心配です。ダグラスもリタイヤしたばかりですし、ここでいなくなってしますと非常に困るのですが・・・。たいしたことが無いことを祈っております。

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July 08, 2006

黒田熱投 上原に投げ勝つ

昨日の対讀賣7回戦は4-2でカープの勝ち。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
巨人 1 0 1 0 0 0 0 0 0 2  5 0
広島 1 0 0 2 0 0 1 0 X 4  9 1

勝利投手 [ 広島 ] 黒田(7勝6敗0S)
敗戦投手 [ 巨人 ] 上原(3勝5敗0S)
セーブ [ 広島 ] 永川(3勝3敗10S)
本塁打 [ 広島 ] 栗原 15号 4回2ラン、森笠 3号 7回ソロ
バッテリー [ 巨人 ] 上原、西村 - 阿部
[ 広島 ] 黒田、永川 - 倉

黒田と上原のエース対決となりましたが、序盤は両投手ともピリッとしない立ち上がりとなりました。
黒田は李、上原は新井とそれぞれ両チームの4番バッターにタイムリーを打たれ失点。
黒田は3回にも李にタイムリーツーベースを打たれ1-2となりました。
しかしカープは4回、栗原のツーランホームランで逆転。さらに8回には森笠のホームランで追加点を上げました。
今日の黒田、しり上がりに調子を上げ特に7回、8回のピッチングは圧巻でした。8回2失点で7勝目です。
さて初戦のエース対決を制しました。元気の無いジャイアンツ相手に何とか対戦成績をタイに持っていって4位浮上といきたいものです。今日の先発はベイルでしょうか。ジャイアンツにはいいイメージを持っていると思います。
今日も勝って下さい。

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July 07, 2006

廣瀬、攻守に活躍 混戦を断つ

昨日の対ヤクルト9回戦は7-6でカープの勝ち。

     1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
ヤクルト 2 0 2 0 0 0 0 1 1 6  8 0
広  島 0 0 0 1 4 0 0 2 X 7 10 0

勝利投手 [ 広島 ] 横山(2勝0敗1S)
敗戦投手 [ ヤクルト ] 松井(3勝4敗0S)
セーブ [ 広島 ] 永川(3勝3敗9S)
本塁打 [ ヤクルト ] 岩村 13号 1回2ラン、ラロッカ 17号 8回ソロ、青木 5号 9回ソロ
[ 広島 ] 栗原 14号 4回ソロ
バッテリー [ ヤクルト ] 石井一、坂元、松井、高井 - 米野
[ 広島 ] 佐々岡、横山、永川 - 倉、石原

早々に先発佐々岡が崩れ4点を失った時点で「ああ、今日も負けか」と思っちゃいましたよ。3点差以上のビハインドを逆転して勝ったことは今季まだ無いそうなので。
しかし、昨日は久々の先発、廣瀬が活躍してくれました。3回の宮出の当たりをスーパーキャッチし、相手の追加点を阻むと5回は勝ち越しのタイムリー、8回は先頭打者として口火を切るヒットと一軍復帰早々、見せてくれました。
廣瀬は私と同じ大学の同窓ですので個人的にも応援しております。大学時代は3冠王を取った男ですし、打撃さえ開眼すれば相当やってくれると思っておりました。この活躍、本当にうれしいですね。
さて、3連敗を免れることが出来ました。今日からは絶不調のジャイアンツが相手ですが、こういう相手に花を持たせてしまうのがここまでのカープ。でもここはしっかりたたいて4位浮上といきたいものです。

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July 06, 2006

ほとんど自滅ッすね・・・・

昨日の対ヤクルト8回戦は2-8でカープの負け。

     1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
ヤクルト 0 1 0 0 4 0 0 0 3 8  11 0
広  島 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2   6 4

勝利投手 [ ヤクルト ] 館山(2勝3敗1S)
敗戦投手 [ 広島 ] ダグラス(9勝6敗0S)
セーブ
本塁打 [ ヤクルト ] ラロッカ 16号 2回ソロ、米野 5号 5回2ラン、リグス 19号 5回2ラン
バッテリー [ ヤクルト ] 館山、花田、田中充、木田、坂元 - 米野
[ 広島 ] ダグラス、長谷川、林、高橋 - 石原、倉

なんか情けないゲームを見せられてしまいました。4回まではまともなゲームだったのに・・・・。エラー四つもしていちゃ話になりませんね。7月に入ってタイガース、ドラゴンズと互角のゲームが出来て、調子があがってきたかと思いきや、ここで連敗とは・・・orz。
なんとか切り替えて3連敗は勘弁してくださいね。

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July 05, 2006

悔しい逆転負け

昨日の対ヤクルト7回戦は3-4でカープの負け。

     1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
ヤクルト1 1 0 0 0 1 1 0 0 4  13 0
広  島0 1 0 0 2 0 0 0 0 3   8 1

勝利投手 [ ヤクルト ] 松井(3勝3敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] ベイル(0勝1敗6S)
セーブ [ ヤクルト ] 木田(2勝4敗6S)
本塁打 [ 広島 ] 新井 15号 2回ソロ、嶋 11号 5回ソロ
[ ヤクルト ] 藤井、坂元、松井、高津、木田 - 米野
[ 広島 ] 大竹、ベイル、横山 - 倉、石原

序盤先行されながらも粘りで中盤逆転したんですがね、再逆転を許し惜敗。残念です。
先発の大竹、いつもながらの不安定な投球でしたね。5回2失点はまあ合格点ですが102球は球数多すぎです。
べイルは先発転向の調整登板だったようですが3回を投げて2失点。ここまで抑えとしての調整をしてきたものを、シーズンの途中で先発に変更するのはやはり大変なんですね。
負けはしましたが、ドラゴンズ戦からの打線の粘りを見せましたし、何とか今日は勝って欲しいものです。

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July 03, 2006

黒田完封 ドラゴンズに連勝

昨日の対中日11回戦は3-0でカープの勝ち。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
広島0 0 0 0 0 0 1 2 0 3  5 0
中日0 0 0 0 0 0 0 0 0 0  3 0

勝利投手 [ 広島 ] 黒田(6勝6敗0S)
敗戦投手 [ 中日 ] マルティネス(4勝6敗0S)
セーブ
本塁打 [ 広島 ] 新井 14号 7回ソロ
バッテリー [ 広島 ] 黒田 - 石原
[ 中日 ] マルティネス、落合 - 谷繁、小田

4番が打って、エースが完封。いいかたちで首位ドラゴンズに連勝です。
エース黒田、今日は粘投が報われました。6勝目、おめでとうございます。新井、4番の仕事をしました。ライトへの文句なしのホームランが決勝打となりました。
さらにうれしかったのは8回の攻撃、2死から東出、梵の足を使った攻撃から2得点。ドラゴンズのお株を奪う足攻で往年の広島野球復活の兆しを感じさせてくれました。東出、梵の1、2番コンビ、いい仕事をしています。懸案の二遊間問題がこんなに早く解決するとは思っていませんでした。後は怪我にだけは気をつけてください。
7月に入って2連勝、チーム状態は上がってきているようです。今週は広島でスワローズ、ジャイアンツと6連戦となります。Aクラス目指してさらに頑張って欲しいものです。

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July 02, 2006

栗原殊勲打、土壇場でドラゴンズをうっちゃる

昨日の対中日10回戦は8-7でカープの勝ち。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
広島3 0 0 0 0 2 2 0 1 8  13 0
中日3 0 2 0 0 1 0 1 0 7   9 0

勝利投手 永川(3勝3敗8S)
敗戦投手 平井(2勝3敗0S)
セーブ
本塁打 [ 広島 ] 栗原 13号(6回表ソロ)
[ 中日 ] ウッズ 18号(1回裏3ラン)
バッテリー[ 広島 ]大島、ロマノ、林、広池、永川 - 倉
[ 中日 ]山本昌、鈴木、高橋聡、平井 - 谷繁

昨日は出かけておりましたので試合内容は追いかけておりませんが、息詰まるシーソーゲームだったようですね。
絶不調だった栗原が3安打の猛打賞、ホームランに9回に試合を決める勝ち越しツーベースヒットと大活躍だったようです。今日は5番に入った緒方を含めてクリーンナップが6安打7打点と久しぶりに当たりまくったようです。
ドラゴンズ相手にこんな勝ち方が出来たのは非常に大きいと思います。
今日久しぶりの先発だった大島は4回を投げて5失点、まだまだですね。今日は打線が頑張ったおかげで負けがつかずにすみましたが、全体的に球が高かったようです。今後のことを考えれば頑張ってもらわなければならない投手です。試合を早々にぶち壊さないように次回は頑張って欲しいものです。
首位のドラゴンズ相手になかなかいいゲームをやっています。明日も頑張って勝ち越しといって欲しいものです。

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July 01, 2006

あと一本がでませんなぁ・・・・・

昨日の対中日9回戦は5-5の引き分け。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 計 安 失
広島2 3 0 0 0 0 0 0 0  0 0 0  5 12 3
中日4 0 0 0 0 1 0 0 0  0 0 0  5 12 1

勝利投手
敗戦投手
セーブ
バッテリー [ 広島 ] 佐々岡、ベイル、横山、高橋、永川、林 - 石原
[ 中日 ] 川上、岩瀬、鈴木、高橋聡、デニー - 谷繁

交流戦終了後、1勝2敗2分。会社の同僚が思わず「それってサッカーのチームですか?」と言ったのはご愛嬌。
またまた延長12回、引き分けです。
初回、セリーグ防御率トップ、ドラゴンズの先発川上から2点を奪い、「おおっ!」と思わせたのもつかの間、カープ先発佐々岡も初回4失点、こりゃあまずいな、と思っていると2回表にカープが3点追加して逆転。こりゃあ、打ち合いかと思っているとその後は両先発が立ち直り、佐々岡は5回4失点で勝ち投手の権利を持って降板。ところが6回、替わったベイルが川上にタイムリーツーベースを打たれ同点に追いつかれてしまいました。
その後はドラゴンズも9回から岩瀬を投入する必勝継投。一方カープも横山、高橋建、永川、林とつなぎドラゴンズを無失点に抑え、引き分けに持ち込みました。
それにしても終盤にもつれるというドラゴンズに有利な展開に持ち込まれましたが、今年はひと味違うカープ中継ぎ投手陣、よく踏ん張りました。それに引き換え、終盤は相変わらずの貧打線、まあ負けなかっただけ良しとしますか。
しかしジャイアンツが10連敗して目の前にいるのに捕まえきれないカープの現状も悲しいですね。今日は川上の立ち上がりを叩けた分、まだましでしょうが打撃陣の奮起を期待いたします。今日は勝ってね。

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