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October 25, 2006

月9ドラマ「のだめカンタービレ」面白いッス 

突然、全然関係無い話題ですみません。
日頃めったにドラマなんて見ないんですが先週から始まったフジテレビの月9ドラマ「のだめカンタービレ」、面白いです。原作はクラシックブームを巻き起こしたことで有名な二ノ宮知子さんの漫画ですが、私は読んだことはありません。ただクラシックの隠れファンの一人としてクラシックを題材にしてどんなドラマになっているのかなとちょっと興味を持って見てみたんですが、これは面白い。っていうかはまりそうです。
いまどきのドラマにもかかわらず、全編クラシックそれもモーツァルトからマーラーまでうまいこと場面場面にはめ込んであるので曲を聴いているだけでも楽しめます。特に千秋のトラウマとなった飛行機事故のシーンでかかるヴェルディのレクイエム「怒りの日」や千秋が音大のキャンパスを颯爽と歩くシーンでかかるメンデルスゾーンの「イタリア」なんかは結構肝ですね。
最も大笑いしたのはシュトレーゼマンが千秋の転科を認める見返りとして、のだめにキスを迫るシーンでかかったモーツァルト「ドンジョバンニ」の騎士長の場のアリア、聞いたとたんに思わず吹き出してしまいましたよ。場面に合い過ぎ。昔見たミロス・フォアマン監督の映画「アマデウス」を思い出したりして。そういえばフォアマン監督、今度東京国際映画祭に来るはずですのでこのドラマ、見てくれないかなぁ。感想聞いてみたいですね。
ドラマ中にどんな曲が出てきたか気になる方は結構いるようでこんなまとめサイトも出来てます。いやぁ労作、ご苦労様です。
そうそう、原作を読んでいるファンの方からは賛否両論のキャスティングですが、私は良いと思います。のだめ役の樹里っぺ、いい味出してますね。第2回の終盤、シュトレーゼマンを待ちくたびれたSオケの面々に叫ぶ「練習、やります!」のセリフ。思わずSGの「スイングガールズ、やります!!」のシーンがフラッシュバックしちゃいましたよ。千秋役の玉木宏もいろいろ言われてますけど私的にはオレ様ぶりが良く出ていて違和感はありませんけどね。まあファンの多い作品ですし、ファンそれぞれの思い入れもあるでしょうからその辺、辛口の批評になるのはしょうがないかもしれませんね。
月9ドラマを見る層とクラシックファンって絶対重なっていない気がするので、今回のドラマで少しでもクラシックに興味を持ってくれる方が増えるといいんですがね。何しろ月9にマーラーの交響曲第8番が流れるなんてこれまではなかった事でしょうから。おまけに著作権使用料はかかりませんしね。いいんじゃないでしょうか。
来週以降の展開に期待です。

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October 22, 2006

大社ドラフトでトヨタ自動車の上野投手指名へ

11月21日に行なわれる社大ドラフトでトヨタ自動車の上野弘文投手を指名する見込みとなったようです。

トヨタ自動車・上野獲り
(サンスポ)

 広島が11月21日の大学生・社会人ドラフトで、トヨタ自動車の上野弘文投手(25)を3巡目指名する方針を固めたことが19日、分かった。
 上野は最速151キロの速球にスライダー、フォークが武器の右腕。トヨタ自動車では主に抑えを任され、今夏の都市対抗では、4回1/3を無失点に抑えた。広島は今オフ、エース黒田のFA権行使が濃厚。すでに希望枠での入団が内定している153キロ右腕・宮崎充登投手(28)=ホンダ鈴鹿=に続く即戦力投手として上野に白羽の矢を立てた

---------------------------引用ここまで-------------------

上野投手、どっかで聞いたことのある名前だなぁと思っていましたが樟南高校のエースとして桐生第一高校のエース正田樹投手(現日本ハムファイターズ)と投げ合った上野投手じゃないですか。カープで言えば現スカウトの田村恵の後輩で、栗原健太と同期です。
永川が抑えにまわったので、力で抑えられるタイプの中継ぎ投手がいませんのでそういう意味での補強ということかと思われます。
カープに入団が決れば、久々の鹿児島出身の選手という事になります。私の同郷でもありますので大いに期待しつつ応援したいと思います。どうか無事指名できますように。

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October 20, 2006

黒田博樹投手 残留希望署名にご協力を!

ペナントレースも終了し、いよいよストーブリーグ突入です。
FA有資格者の公示が昨日行われました。

FA有資格72選手公示…広島・黒田、日本ハム・小笠原ら
2006年10月19日(木) 8時3分 サンケイスポーツ

プロ野球コミッショナー事務局は18日、今年のフリーエージェント(FA)有資格者として、広島・黒田博樹投手(31)ら72選手を公示した。初めて資格を得たのは、黒田や日本ハム・小笠原道大内野手(32)ら17人。再取得は阪神・金本知憲外野手(38)ら5選手。継続保有しているのは、FA宣言する意向を明らかにしている巨人・小久保裕紀内野手(35)ら50選手で、今季限りで現役引退する中日・川相昌弘内野手(42)らも含まれている。  FA権を行使する場合は、日本シリーズ終了翌日から土、日曜日と祝日を除く7日以内に在籍球団に通知し、コミッショナー事務局から「FA宣言選手」として公示された翌日から、国内外すべての球団と交渉可能となる。
---------------引用ここまで-----------------------

このFA制度については言いたいことがたくさんありますが、とりあえずは置いといて問題はエース黒田の去就です。
黒田抜きで来季のカープ投手陣がありえないことはファンとしても周知の事実です。今回は球団としても最大限の誠意を持って残留に努めると表明しています。
FA権行使は日本シリーズ終了後ということですので、まだ少し時間があります。ファンとして何かできることはないのかと思っていましたが、Cb~Carp Blog~様で署名運動をされていると伺い、早速署名してまいりました。既に600名を超える方々の署名が集まっているとのことで多くのカープファンの熱意をひしひしと感じます。
黒田選手にカープに残って欲しいと思っている皆様、是非署名運動にご協力ください。
(締め切りは10月25日(水)だそうです。)

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October 17, 2006

最終戦勝利!お疲れ様、浅井!

昨日の対中日22回戦は7-5でカープの勝ち。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
中日 0 0 2 2 0 0 0 1 0 5 11 0
広島 1 0 1 0 5 0 0 0 X 7 16 2

勝利投手 [ 広島 ] 広池(4勝2敗0S)
敗戦投手 [ 中日 ] 佐藤充(9勝4敗0S)
セーブ [ 広島 ] 黒田(13勝6敗1S)
本塁打 [ 広島 ] 前田 23号 1回ソロ
バッテリー [ 中日 ] 佐藤充、佐藤亮、斉藤、小林、中里 - 谷繁、小田、前田
[ 広島 ] ダグラス、長谷川、広池、林、高橋、小山田、永川、黒田 - 石原、倉

ついに今季も最終戦。優勝チームドラゴンズに意地を見せました。
今日のゲーム、会社で逐次インターネットで追っておりました。こんないいゲーム、放っておいて帰れませんよ。
序盤は点の取り合いとなりましたが5回裏、カープ打線が爆発。新井の今季100打点達成のスリーベースヒットなど6連打で5得点、一挙に試合をひっくり返しました。見事な集中打でした。
それにしても今日はカープナインの何とか勝ちたいという気持ちがこちらにも伝わってきました。
特に前田は先制ホームランを含む5打数4安打3打点と爆発しました。今日は浅井の現役最後のゲーム、同期として格別の気持ちがあったことと思います。その前田の気持ちが伝わってくるような活躍でした。
その浅井、7回に代打として登場して見事にセンター前ヒットを打ちました。試合終了後の挨拶も泣かせるものでした。そして花束贈呈の際の前田の涙にも思わずジーンとしてしまいました。本当にカープを愛していた浅井選手の引退、本当に残念ですがお疲れ様でした。もう浅井選手の応援歌を歌う事も無いのかと思うと寂しいです。

そして今日のもう一人の主役、黒田。9回に入っても永川続投の段階で今日の黒田の登板は無いなと思っておりました。正直、1イニングだけとか中途半端な形で投げるくらいなら今季はもう投げなくていいから、来季開幕投手として投げて欲しいと思っていましたので9回2死からの登板というのはちょっと複雑な気持ちがします。
とにかく最優秀防御率受賞おめでとうございます。あとは黒田の決断を待つのみです。来年の開幕ゲームのマウンドに黒田がいるという事を私は信じています。

さて今季もようやく終了です。チーム防御率も目標の3点台に到達しました。これから来季の開幕までまだまだ色々な事があるとは思いますが、長いシーズンオフ気長にカープを追っていきたいと思います。
選手の皆様、首脳陣の方々長いシーズンお疲れ様でした。

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October 15, 2006

往く人、来る人

今季も残り1試合となり、カープを去る人、カープに来る人のニュースが立て続けに入ってきました。

清川コーチ退団…来季はオリの2軍コーチ就任へ

清川コーチの退団は既報でしたが来期はオリックスのコーチですか。今季カープ投手陣のチーム防御率が良くなったのは清川コーチの功績だと思っています。にも関わらず退団というだけでも唐突ですが、退団後即他チームの投手コーチ就任という事はやはりよっぽどブラウン監督とウマが合わなかったという事でしょうね。後任は内部昇格という事ですが、川口あたりを抜擢って線はなかったんでしょうかね。最近左腕投手が伸びてきているカープにはうってつけのような気がしますが。
そして次のニュースは正直ショックです。

浅井が今季引退 代打の切り札、コーチ就任へ

町田の現役引退に続き、浅井も現役引退との事。正直早すぎる気がします。一時期カープの左右の代打の切り札を務めた二人が同時期に引退ですか。なんだかとても寂しいですね。浅井の場合、今季は急激に衰えたという感じがしました。メニエール病を患っていたという話もありそのせいかも知れませんが、今季何度か与えられたチャンスにも結果を出せず引退ということになりました。カープではくしくも「代打の切り札」的役割になってしまった浅井ですが、もちろんレギュラークラスの力を持っていたことは間違いありません。カープ以外のチームにいたらもっと違った野球人生を送っていた可能性もあったわけで、そういう意味ではプロ野球選手にも「星回り」というものがあるのだという事を浅井を見ていて感じます。来季からはカープのコーチに就任との事です。長い間、お疲れ様でした。ありがとうございました。
そして外国人投手の去就も報道されています。

広島ベイル、ロマノが来季「構想外」

ロマノについては正直今季限りだろうなと思っていましたが、ベイルもですか。理由はやはり年俸ですか。まあカープファンとしては想像の範囲内ではありましたが、正直外国人でも使える左腕は貴重ですのでベイルは残留させて欲しかった。今季は途中で抑えから先発への変更や怪我などもあり、あまり活躍できなかった印象はありますが、セットアッパーとして起用できればタイガースのウイリアムスと匹敵する投手だと思います。勿体無いですね。オレンジや名古屋の青いチームあたりに持っていかれない事を祈ります。

一方、明るいニュースもあります。

PL前田と仮契約

これからのカープを背負って立ってくれるであろう前田健太投手がカープと仮契約しました。
とりあえずこれで一安心です。新球場ができる頃には佐藤や斉藤、今井、相澤の三羽烏とともに投手王国カープの柱となってくれることを期待したいと思います。
いやぁ、寂しいニュースだけではなくて良かった、良かった。

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大竹6勝目、継投で逃げ切る

昨日の対阪神最終戦は6-2でカープの勝ち。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
阪神 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2 6 1
広島 3 1 0 0 0 0 2 0 X 6 8 0

勝利投手 [ 広島 ] 大竹(6勝13敗0S)
敗戦投手 [ 阪神 ] 岩田(0勝1敗0S)
セーブ
本塁打 [ 阪神 ] 鳥谷 15号 1回ソロ
[ 広島 ] 前田 22号 1回2ラン、倉 5号 7回2ラン
バッテリー [ 阪神 ] 岩田、玉置、伊代野、吉野、桟原 - 狩野、浅井
[ 広島 ] 大竹、河内、小山田、梅津、永川 - 倉

若手が中心のスタメンのタイガースに対して現状のベストメンバーで対抗したカープ、流石にこの面子相手に負けるわけにはいきません。
初回、立ち上がりに4安打を集められ2点を失った大竹でしたが、2回以降はタイガース打線を1安打に抑え5回2失点で6勝目です。今日は四死球が無かったのが良かったですね。こういうピッチングがいつもできればもっと勝ち星がついてくるのですがね。来季以降に期待です。
打線は初回に前田のツーランホームランで同点とした後、 廣瀬の内野ゴロで逆転。その後も追加点を挙げてタイガースに逆転勝ちです。
中継ぎ陣、消化試合に入ってからも良く頑張ってます。チーム防御率3点台が合言葉になっているとの事で、今季それが達成できれば大きな収穫ですね。明日のドラゴンズ戦も頑張って下さい。
黒田が一軍登録されたという事で、多くのファンが黒田残留を願って市民球場に詰め掛けたようです。関東在住ファンとしては何も出来ませんが、多くのファンの声は黒田にも伝わった事と思います。某タイガース御用新聞がアホな事を勝手に書き散らしてますが、私も黒田を信じています。今は人事を尽くして天命を待つしかないと思います。
明日の最終戦、黒田の登板があるかどうかわかりませんが黒田を信じて遠く関東から祈っております。

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October 14, 2006

映画「夜のピクニック」を見てきました

先日のエントリーにも書きましたがベストセラー小説「夜のピクニック」を原作とした映画「夜のピクニック」を見てきました。
原作をどういう感じに映画化しているのか非常に興味があったのですが、まずキャスティングがいいですね。
高校生が主人公の映画ですので当然若手俳優がメインのキャストとなるわけですが、いやぁ皆上手いですね。
後藤梨香役のしほりんは原作以上のはちゃめちゃぶりで笑わせてくれましたが、みわりん役の西原亜希、梶谷千秋役のまつこ、真夜中のロックンローラー高見光一郎役の柄本佑あたりは原作のイメージ通りって感じです。
そしてヒロインの貴子役の多部未華子の演技、笑顔とか凄く自然でよかったですね。それに目力があります。あれは本当にいい表情です。原作にはありませんが最後の「みわりん、ありがとうね」のセリフは泣かせます。
日本映画の復興ということが近頃言われていますが、こういう演技力のある若手俳優の台頭が大きいですね。
これから先の日本映画にも注目しないといけませんね。

さて映画を見ての感想ですが、原作を読んだ時も思ったことですが今回一番心に残ったのは融と忍の親友どうしの会話です。
「こんなに時間がはっきり目に見えることってめったに無いよな。」とか「もう一生ここでこの風景、このアングルから見ることってないよな。」なんてセリフを聞いていると、ついつい自分に置き換えて一度しかない高校時代を思い返したりして。
「誰でも映画を見ている間は18歳に戻れます。」って言うのがこの映画の売り文句ですが、まさにそんな感じを抱いた2時間でした。でも実際にはもうあの18歳の頃に戻る事は絶対出来ない訳でして。
自分が18歳の時にはこんな事って全然思ってなかったと思います。その時にはその時間、その日々がそんなに大事だなんて思ってないし、気付いてもいないんですよね。でも今になってみれば、その18歳の日々がいかに大切だったのか、振り返ってみればつくづく感じます。
私は映画の中でバナナをほおばってる八百屋のおやじに感情移入してしまいました。
私が思うに彼は北高のOBなのでしょう。そして歩行祭に参加している現役高校生を眺めながら、おそらく自分の高校時代を振り返っているような気がします。それこそ今の自分のように。
自分の高校時代を振り返ってみれば、勉強よりも部活にのめり込んでいましたが完全燃焼したという思いはあります。もう戻ってこない自分の青春、そういう部分も含めてノスタルジックな思いに浸れるいい映画だと思いました。

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October 13, 2006

「日米開戦の真実 大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く」を読んで

今年の夏の小泉前首相の靖国参拝に始まるA級戦犯問題、歴史認識問題についてはやたらと反日マスコミが火をつけてあおったという事は過去のエントリーにも書いております。実際、今の価値観を持ってして過去の歴史を断罪するのは間違いであると思います。(そういう馬鹿な事をやっているのがお隣のKの国ですが。)
その当時の人々が持っていた歴史観、世界観を判断するためにはその当時、彼らがどのような歴史認識を持っていたかを知らなければならないと思います。
では日米開戦時にその当時の日本人がどのような歴史観を持っていたのかということを知るための一時資料としてこの本は是非読むべき本と思います。
Nichibeikaisenn_

「日米開戦の真実 大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く」

この本の構成としては第一部が大川周明博士の講演『米国東亜侵略史』、第二部が佐藤優氏による日米開戦に至る経緯で「日本国民が軍部に騙されていた」というのは虚構に過ぎないという事実の説明、第三部が大川周明博士の講演『英国東亜侵略史』、そして第四部が佐藤優氏によるこれからの日本への提言という内容となっています。
『米英東亜侵略史』は日米開戦直後、大川周明博士がNHKラジオにて行なった連続講演をまとめた本ですが、講演をまとめたものだけに非常に平易でわかり易い文章で日米開戦に至った経緯、そしてその当時の日本の米英に対する歴史認識について綴られています。
大川周明博士と言えば、日本の軍国主義の根幹をなした思想家として極東国際軍事裁判(東京裁判)でA級戦犯として起訴されたものの法廷で東条英機元首相の頭を引っ叩くなどの奇行を行ない、精神障害のため免訴となった人物としか知りませんでした。しかし今回この『米英東亜侵略史』を読んで、彼が客観的事実に基づいて開戦に至る経緯を説明していることで、実に知的で理性的な人だったのだなという事を感じました。
「日本は軍部に騙されて米英との開戦に突入した」などということをいう人がいますが、この『米英東亜侵略史』を読めばそれが事実ではなかった事がよくわかります。
という訳で、第一部から第三部まではすらすらと読めてしまったのですが、第四部に入ってからは結構じっくり読まないとなかなか内容を理解できない難解な部分も多く出てきます。
第四部は著者の佐藤優氏の提言ですのでかなり力が入っているのはわかるのですが、それだけに色々な参考文献からの引用が多く、その文章を理解してさらに佐藤氏の提言を理解しようとすると結構骨が折れました。
しかしその中でも、印象に残ったのはその当時の日本人の死生観というものが同じ日本人とはいえ、今の日本人とは全く違った人種であったという事。そして日本人はその根源が性善説にあること。しかし性善説を持って外交を行なったがゆえに、性悪説に基づく他国に裏切られたと感じその意識が排外的民族主義として発症してしまったということ。

「善意の人ほど、その善意が認められないと怒りを覚える。国家にしても同じ傾向がある。自らの善意を常に傷つけられているという意識を持っている個人や国民は、結果として排外的民族主義を唱道することになる。」

このあたりは以前読んだ「驕れる白人と闘うための日本近代史」に出てきた「ある民族を、長期間継続して辱めると、超国家主義へと変貌する危険が生じるということは、今日では誰でもが知っているところである。」という部分にも通じてくるように思われます。
この本の著者、佐藤優氏は「外務省のラスプーチン」と言われ、鈴木宗男事件で逮捕、起訴された方ですが、この著作を読む限り、元外務官僚とは思えない際立った知性を感じさせる方です。外務官僚として国益に寄与する機会を逸してしまった事は残念ではありますが、このような著作を通して佐藤氏の知性に触れる事が出来たのは望外のことと思われます。

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October 12, 2006

「夜のピクニック」を読んで

今回は毛色を変えて小説のご紹介を。
ベストセラーの「夜のピクニック」です。
第2回本屋大賞を受賞したこの作品、最近映画化され話題となっています。
映画を見る前に原作を読んでみました。
Yorupiku
話の内容はある高校で毎年行なわれる一昼夜、80kmもの距離をただ歩くだけという行事、歩行祭。
その歩行祭に参加した男女高校生たちの青春群像、高校生というその時にしか味わえない様々な気持ちの揺らぎ、友情、恋愛感情などをテーマにして描いた物語です。
私事ですが、私の大学時代のサークルで、毎年秋、山手線一周ハイキングなるものが行なわれていました。
夜8時頃原宿駅を出発し、内回りに歩いて行きます。五反田、品川と歩き、東京駅で軽食休憩、日暮里あたりを歩く頃には眠気と疲労で意識朦朧、巣鴨のあたりで夜が明け、池袋から原宿まではマラソン。山手線一周ですから約40km。歩行祭に参加した高校生諸君の約半分程度の距離ではありますが、その時の記憶を物語の進行に重ね合わせて読みました。自分が歩いた時はたいしたドラマもなく、ただ坦々と歩くのみでしたが、もちろん中には仲のいいカップルで歩く人々もいて羨ましく感じた事が無かったとはいえません。今となって思えば、もうあのような経験は二度とできないんだなあ、としみじみ感じます。
この本を書いた恩田陸さんの作品を読むのは初めてでしたが、青春の微妙な気持ちの揺らぎを見事に描写していると感じました。自分も歩行祭に参加して歩いているような気持ちにさせてくれる作品です。
で、この作品を映画にした「夜のピクニック」。微妙な心理描写が肝のこの作品を映画にしたわけで、これは俳優さんたちの演技力が試される作品となりそうです。まだ見てはいませんが面白そうですね。近々、是非見に行ってみようと思います。

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October 11, 2006

悲惨 1イニング10失点

昨日の対ヤクルト22回戦は8-13でカープの負け。

     1 2 3 4  5 6 7 8 9 計 安 失
広  島 2 0 1 0  2 0 0 1 2  8 17 0
ヤクルト 2 1 0 0 10 0 0 0 X 13 20 1

勝利投手 [ ヤクルト ] 石井一(11勝7敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 小島(0勝2敗0S)
セーブ [ ヤクルト ] 館山(2勝5敗4S)
本塁打 [ 広島 ] 広瀬 4号 5回2ラン、広瀬 5号 9回ソロ
[ ヤクルト ] 岩村 32号 1回2ラン、青木 12号 5回2ラン
バッテリー [ 広島 ] 小島、大竹、小山田、横山、河内 - 石原
[ ヤクルト ] 石井一、花田、高津、館山 - 米野

残業が長引いて神宮球場に行こうかどうしようかと迷っているうちに5回裏、連打連打で10失点。観戦に行く気力を失い、そのまま帰宅してしまいました。ごめんなさい。
それにしても5回表までは神宮に行ったファンの皆様も手に汗握る展開で面白かっただろうとは思いますが、あの5回裏はなんだったんでしょうかね。
とりあえず、大竹何しに出てきたの?位は言いたい気分ですね。まああそこで打たれる大竹も大竹ですが、あそこで2番手に起用する監督も監督ですわなぁ。
廣瀬や山田の活躍が唯一の救いですね。来季、外野のスタメン争いは楽しみですね。
あとは先発投手陣の再編でしょうが、まだまだ道険しってところでしょうか。斎藤、小島あたりではまだまだ計算に入れるのは酷ですから、やはり今度のドラフトは即戦力投手を取って欲しいものです。
それと黒田の残留も必須でしょう。とはいえ最悪のことも考えておかねば・・・・・・。
貧乏球団の宿命とはいえ気のもめる話です。

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October 10, 2006

5位確定

昨日の対横浜22回戦は3-5でカープの負け。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
広島 0 0 0 0 1 2 0 0 0 3  6 1
横浜 0 2 0 3 0 0 0 0 X 5  6 0

勝利投手 [ 横浜 ] 三浦(8勝12敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 長谷川(1勝3敗0S)
セーブ [ 横浜 ] クルーン(2勝5敗27S)
本塁打 [ 広島 ] 広瀬 3号 5回ソロ
[ 横浜 ] 村田 34号 2回ソロ
バッテリー [ 広島 ] 長谷川、マルテ、高橋、林 - 倉
[ 横浜 ] 三浦、加藤、川村、クルーン - 相川

ベイスターズとの今季最終戦、先発の長谷川、2回の2失点は仕方ないとしても4回の3失点が痛かった。2死ランナーなしからの3失点、しかも三浦にタイムリースリーベース打たれちゃいけませんよ。長谷川はこれがあるのが怖いんですよね。
本日の敗戦で今季5位が確定したとの事。某オレンジのチームよりは上に行きたかったってのが正直なところですが、まあ昨年に比べれば全然ましでしょう。
さて明日は関東最終戦のスワローズ戦です。できれば観戦に行きたいんですがねぇ。
とにかく最後まで頑張って下さい。

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October 09, 2006

終盤粘り勝ち

昨日の対ヤクルト21回戦は7-4でカープの勝ち。

     1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
広  島 2 0 0 0 1 0 0 4 0 7 11 0
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 3 0 0 3  6 2

勝利投手 横山(4勝5敗1S)
セーブ
敗戦投手 佐藤(0勝1敗0S)
本塁打 [ 広島 ] 石原 3号(5回表ソロ)
[ ヤクルト ] 宮出 9号(7回裏3ラン)
バッテリー[ 広島 ] ダグラス、広池、横山、高橋、梅津 - 石原
[ ヤクルト ]川島、鎌田、佐藤、館山、坂元 - 米野

宮出に同点スリーランを打たれたときにはどうなる事かと思いましたが、8回に怒涛の4得点でスワローズをうっちゃりました。廣瀬、ここのところ大仕事をしています。一時は打てばショートゴロゲッツーという時期もあったのですが不振は脱出したようです。来季のレギュラー入りを目指して大アピール中です。
投手陣では中継ぎで踏ん張った広池の好投が目立ちました。今季も先発、ロングリリーフ、ワンポイントと獅子奮迅の活躍を見せてくれました。広池のような何処でも使えるピッチャー(それも左腕)の存在は大きいですね。
残り試合もあとわずかではありますが、来季に向けて頑張って下さい。

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October 08, 2006

まさか、嘘でしょう?!!!

昨日の対ヤクルト20回戦は3-4でカープの負け。

     1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
広  島 2 0 1 0 0 0 0 0 0 3 10 1
ヤクルト 0 0 1 0 0 0 0 3 X 4  6 2

勝利投手 [ ヤクルト ] 花田(4勝2敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 林(2勝4敗0S)
セーブ [ ヤクルト ] 高津(1勝2敗13S)
本塁打 [ ヤクルト ] リグス 38号 3回ソロ、ラミレス 25号 8回3ラン
バッテリー [ 広島 ] 斉藤、小山田、梅津、河内、林 - 倉
[ ヤクルト ] ガトームソン、花田、高津 - 米野、福川

この結末、未だに信じられない気持ちです。
斉藤投手の今季2勝目を確信していたのですが、8回に悪夢が待ち構えていました。
今季後半、一軍に上がってから中継ぎとして安定した投球を続けていた河内でしたが、昨日は不調でした。8回リグス、岩村と連続四球で歩かせて林と交代。その林がラミレスに逆転スリーランを打たれてしまいました。
そのホームランを打たれた一球前のキャッチャーへのファウルフライ、あれを倉が落球していなければ、と悔やまれます。野球って一球で流れが変わってしまうスポーツなので一球をおろそかにしてはいけないという事が身にしみた事でしょう。
これでスワローズにも負け越し決定。それにしてもこの負けは痛いです。残念、残念・・・・。

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October 07, 2006

ドラゴンズに負け越しでBクラス確定

昨日の対中日21回戦は2-5でカープの負け。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
広島 0 0 0 0 0 0 2 0 0 2  6 0
中日 0 2 0 0 2 0 0 1 X 5  9 0

勝利投手 [ 中日 ] 山本昌(11勝7敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 大竹(5勝13敗0S)
セーブ [ 中日 ] 岩瀬(1勝2敗39S)
本塁打 [ 中日 ] 福留 30号 5回2ラン、ウッズ 43号 8回ソロ
バッテリー [ 広島 ] 大竹、マルテ、広池、林 - 石原
[ 中日 ] 山本昌、岡本、岩瀬 - 谷繁

寝ていた福留を起こしてしまいました。おまけに山本昌に押し出しの四球与えているようじゃどうにもならんでしょう。毎度おなじみの大竹の一人相撲で今日も敗戦です。これで今季ドラゴンズに負け越し決定。ついでにBクラスも確定です。ってまあBクラスのことは今季までは仕方ないですがね。しかしベイルも登録抹消で帰国という事ですし、正直年俸を考えると残留は難しいでしょうか。貴重な左腕だけに何とかして欲しいのですがね。

おまけに黒田FAとの知らせが入ってきました。メジャー行きなら応援できるのですが、黄色いチームやオレンジのチームに行くのだけは止めて欲しいです。っていうか残留してもらえないと来年のカープは厳しすぎます。
黒田さま、是非是非残留お願いいたします。

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October 06, 2006

快勝!!

昨日の対中日20回戦は4-1でカープの勝ち。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
広島 0 3 0 1 0 0 0 0 0 4 11 0
中日 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 7 0

勝利投手 佐々岡(8勝8敗0S)
セーブ 永川(5勝6敗27S)
敗戦投手 川上(16勝7敗0S)
本塁打 [ 広島 ] 広瀬 2号(2回表3ラン)
バッテリー [ 広島 ]佐々岡、広池、小山田、河内、永川 - 倉
[ 中日 ]川上、平井、久本 - 谷繁

なんか久しぶりの快勝です。ドラゴンズのエース川上相手になんと廣瀬が先制スリーラン。佐々岡がベテランの味を見せ、8勝目です。佐々岡はこれが今季最後の登板との事ですが、一年間ローテを守ってくれました。本当にお疲れ様でした。これで今日のゲームに勝てば最終戦のホームゲームに持ち込む事が出来ます。せめて優勝チームに勝ち越しをお願いいたします。

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October 05, 2006

惜しいサヨナラ負け

昨日の対中日19回戦は2-3でカープのサヨナラ負け。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
広島 0 0 0 0 0 0 0 2 0  2  9 0
中日 1 0 1 0 0 0 0 0 1X 3 10 0

勝利投手 岡本(4勝0敗1S)
セーブ
敗戦投手 梅津(0勝1敗1S)
本塁打 [ 広島 ] 前田 21号(8回表ソロ)
バッテリー [ 広島 ]小島、ダグラス、河内、梅津、高橋 - 石原
[ 中日 ]中田、岡本 - 谷繁

更新さぼってすみません。パソコンの調子が悪くていろいろやったら何とか復活しました。
このゲーム、本当に惜しかった。7回まで見て「今日も負けかな」と思いながら会社を後にしたのですが、帰ってきてみれば8回に新井の内野ゴロと前田のホームランで追いついたものの、立浪のヒットでサヨナラ負けとのこと。
立浪がお立ち台で涙を流したとの事で、今季で立浪も引退ですかね。
カープとしては小島が今回も好投した事、ダグラスが復帰した事、中継ぎががんばった事などが収穫ですが、最終回のあの場面、建さんですかね、普通。とは思います。お~い、ベイルどうした。まさか先発起用じゃないですよね。

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October 04, 2006

あまりにも情けない敗戦

昨日の対中日18回戦は0-8でカープの負け。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
広島 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0  5 1
中日 1 2 0 0 3 0 2 0 X 8  9 0

勝利投手 [ 中日 ] 朝倉(11勝6敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 長谷川(1勝2敗0S)
セーブ
本塁打 [ 中日 ] ウッズ 42号 5回3ラン
バッテリー [ 広島 ] 長谷川、林、広池、梅津 - 倉
[ 中日 ] 朝倉、小林、鈴木、久本 - 谷繁、小田

完敗ですね。ドラゴンズの朝倉の前に8回まで5安打無失点に抑え込まれました。いまやカープの天敵ですね。
河内の外れ1位のピッチャーにここまでやられると悔しさも沸いてきません。
カープ先発の長谷川、序盤に3点は失ったものの良く投げていたんですが、5回のウッズのスリーランで勝負あったって感じでしょうか。
四連戦の初戦を落としました。残り三つ、せめて五分でいって最終戦のホームゲームで勝ち越しにしたいところですがどうなるでしょうか。

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October 03, 2006

苫米地らに戦力外通告

また今年も悲しい知らせを聞くシーズンがやってきました。

苫米地らに戦力外通告=プロ野球・広島 (時事通信)

広島は1日、天野浩一、玉山健太、苫米地鉄人、飯田宏行の各投手と、福井敬治内野手の5選手に戦力外通告したと発表した。天野、苫米地、福井の3選手は現役続行を希望。新人の飯田は育成選手として契約する可能性がある。 (了)
--------------------------引用ここまで------------------

山梨学院大付属トリオの2人、苫米地と玉山が戦力外ですか。
苫米地はハートの強いピッチャーで、同期の河内とともに早い時期から一軍で使われたのですが、怪我に泣きましたね。河内が何とか復活の糸口をつかもうとしているのとは対照的です。淋しいですね。
玉山は入団時には内野手転向の話もあったようですが、本人のたっての希望で投手としてここまできましたが投手としては限界という判断でしょうか。懸案のニ遊間も何とか目処がついた今、今更内野手転向ということも出来なかったのでしょうか。
天野は四国大学リーグから初のプロ入りということで注目されました。切れのいい球を投げ、中継ぎとして活躍した時期もあったのですが酷使がたたったのでしょうか。また天野の場合、ウイニングショットとなる球種がないためバッターを打ち取るのに苦労するという面がありました。本来の球の切れが戻らないこと、またこのような面での限界ということで見切られてしまったのでしょうか。
飯田も一軍登録のないままの戦力外通告です。こちらも怪我に泣きました。ただ、育成選手としての契約の可能性があるとのことなのでもう少し長い目で見れたらと思います。
福井も戦力外ですか。春季キャンプでは絶好調でホームランを連発していたのを覚えています。シーズンに入って右の代打の切り札として期待されましたが結果を出せず、若手の台頭に押されて二軍落ちしたまま、とうとうこのような結果になってしまいました。ムードメーカーとしても期待されたのですがそれだけではやはりダメだったということでしょうか。
現役続行の意思のある選手に、他チームからのオファーがあることを祈りたいと思います。
皆様ありがとうございました。お疲れ様でした。

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October 02, 2006

残念、ディープインパクト3着に終わる

凱旋門賞、ディープインパクトは惜しくも3着に終わりました。

ディープインパクト3着に終わる=競馬・凱旋門賞 (スポーツナビ)

スローペースを見越して、これまでのレースと異なりインコースを先行するレースとなったディープインパクト。
直線いったんは抜け出して見せ場は作りましたが、最後は3歳馬レイルリンクと最後方から追い込んだプライドに交わされ惜しくも3着に終わりました。やはり欧州の競馬は甘くないですね。正直、これで勝てなければあと10年は日本馬の凱旋門賞の勝利は無理かも知れませんね。ライバルのハリケーンランは4着、シロッコは最下位に終わりました。3強対決と言われた割にはディープ以外の他の2頭は見せ場も作れずじまいでした。
競馬の格言に「同厩舎の2頭出しは人気薄を狙え。」と言うのがありますが、まさにそのとおりファーブル厩舎が出走させた馬では最も人気の無かったレイルリンクが勝つ結果となりました。
秋のこの時期に3歳馬と古馬で3.5Kgの斤量差というのはこういうスローペースの瞬発力勝負になると大きく影響してくるものです。エルコンドルパサーのときもそうでしたが最後の最後で斤量差に負けたと言うところでしょうか。ただ、力は充分出し切ったと思いますし、前評判にたがわぬパフォーマンスは示す事が出来たと思います。
胸を張って日本に帰ってきて欲しいと思います。今回の遠征でご苦労された関係者、スタッフの皆様、お疲れ様でした。ファンに多くの夢を与えていただいてありがとうございました。

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ルーキー斉藤、プロ初先発初勝利!

昨日の対讀賣22回戦は3-0でカープの勝ち。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
広島 0 0 0 0 0 1 0 0 2 3  8 0
巨人 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0  6 0

勝利投手 [ 広島 ] 斉藤(1勝0敗0S)
敗戦投手 [ 巨人 ] 姜(3勝2敗0S)
セーブ [ 広島 ] 永川(5勝6敗26S)
本塁打 [ 広島 ] 森笠 6号 9回ソロ、倉 4号 9回ソロ
バッテリー [ 広島 ] 斉藤、河内、小山田、高橋、永川 - 倉
[ 巨人 ] 姜、久保 - 阿部

カープ期待の新星、斉藤悠葵投手がジャイアンツを相手に5回を3安打、5奪三振、無四球無得点に押さえ込みました。6回に新井のタイムリーが出て勝ち投手の権利を得、これを中継ぎ、抑えがしっかり繋ぎました。
二軍で素晴らしいピッチングを続け、早く一軍に上がってこないかと期待していましたが、プロ初登板初先発で初勝利というのはドラフト制度が始まってからカープでは初めてとの事。相手が初物、それも左腕に弱いジャイアンツということはあったとしても立派なものです。
今季、佐藤、田中と一軍昇格後の初先発投手がめった打ちされた事を考えれば、これはすごい快挙です。メンタル面が非常に強いのでしょう。プロの選手として大成するには大事な要素です。本当におめでとうございます。
それにしても斉藤、小島とカープの弱点、先発左腕投手が充実してきているのは嬉しい限りです。あとは河内、頼みますよ。
さて、これで2年連続ジャイアンツに勝ち越しです。あとは何とかドラゴンズに勝ち越したいところですが憎っくきタイガース岡田監督にこんな事を言われるのもしゃくですね。何度も言いますが悔しかったら自力で勝ってみろや!!

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October 01, 2006

若い力の台頭だ!!

昨日の対讀賣21回戦は5-3でカープの逆転勝ち。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
広島 0 0 0 0 2 0 0 1 2 5  9 1
巨人 2 0 0 1 0 0 0 0 0 3  6 0

勝利投手 ベイル(1勝2敗6S)
セーブ 永川(5勝6敗25S)
敗戦投手 高橋尚(1勝4敗15S)
本塁打 [ 広島 ] 前田 20号(5回表2ラン)
[ 巨人 ] 阿部 9号(4回裏ソロ)
バッテリー [ 広島 ]大竹、ダグラス、高橋、ベイル、永川 - 石原
[ 巨人 ]内海、豊田、高橋尚 - 阿部

終盤の粘りは見事でした。ジャイアンツの抑え、高橋尚を打ち崩して逆転勝ちです。
井生選手、ここ数試合チャンスに凡退で悔しい思いをしていたと思いますが、今日は8回に同点打を打ち、見事に鬱憤を晴らしました。最終回も廣瀬が殊勲のタイムリーツーベースヒット。こちらもここのところ、チャンスでショートゴロゲッツーという事が多く悔しい思いをしていましたが、こちらもしっかり結果を出しました。来季の展望が明るくなる勝利です。
さてこれでジャイアンツとの対戦成績を五分に持ち込みました。今日はカープ期待の星、左腕斉藤投手の初先発とのこと。楽しみですね。よい結果が出ることを期待しています。

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