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November 30, 2006

エールフランス、成田/パリ線にA380投入

噂の総二階建て航空機が成田にも就航することになりそうです。

エールフランス 成田-パリに「A380」 輸送量増へ09年夏投入
(フジサンケイ ビジネスアイ)

エールフランス航空は29日、2009年夏にもエアバスの超大型旅客機「A380」を成田-パリ路線に投入する計画を明らかにした。

 同社は現在、成田-パリ間で日本航空との共同運航便も含め週23便を運航している。今後も需要増を見込むが、成田空港発着枠の限界から増便は難しく、「成田発便の輸送量を増やすには、大型機を投入するしかない」(パトリック・アレクサンドル国際営業担当上席副社長)としている。

 A380は総2階建て構造で、これまで最大のボーイング「B747-400」(標準定員416人)を上回る最大555人を輸送できる。
 エールフランスはA380の座席数をファーストクラス9席、ビジネスクラス80席、エコノミークラス355席の計444席とする計画だ。

-------------------------引用ここまで------------------------

エアバス社のA380、先日試験飛行ではじめて成田に飛んできましたが定期便就航が決まったのは始めてです。
現在、エールフランスが成田/パリ間で運用している機材はA330とボーイング777です。
ボーイング777を例に取ればファーストクラス8席、ビジネスクラス49席、エコノミークラス235席ですのでビジネスクラスとエコノミークラスが大幅に増えることとなります。
特に収益の上がるビジネスクラスの席数が増えるのは航空会社にとっては朗報かと思われます。

但し、世界初の総二階建て航空機ということもあり、就航までに乗り越えなくてはならない障壁が存在すると思われます。
エアバス社のHPによると二つのボーディングゲートが必要とありますが、二階席に届くようなボーディングゲートを設置しなくてはなりません。
以前、日本航空がダラス・フォートワース空港に就航した際、従来の空港ターミナルがボーイング747に対応できず、大幅な改修工事(ビルの上層部を削る)を余儀なくされたことがありました。9.11以降日本航空のダラス便は運休となっていますのでせっかくの改修工事も無駄になってしまいました。

A380も日系航空会社の導入の予定は今のところありません。以前のようなハブ空港間を大型機で結びその先は乗り継いで小型機で、というハブandスポーク的考え方が廃れ、直行便が好まれる今の時代、需要が少なくとも目的地へ直接飛べる中小型機の新規導入を日本航空、全日空とも進めています。
エールフランスも成田空港の発着枠が取れないという事情から導入を決めたようですし、今後、A380を成田に導入する可能性があるのは現状シンガポール航空くらいではないでしょうか。
コンコルドと同じように時代の徒花となってしまうのか、それとも起死回生の導入があるのか、他社の動向も踏まえつつ注目していきたいと思います。

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November 15, 2006

おめでとう! 梵英心 新人王受賞

記者選考による今年のセリーグの新人王に広島カープの梵 英心内野手が選出されました。

梵が新人王 沢崎以来9年ぶり7人目 (中国新聞)

梵選手、おめでとうございます。カープの選手としては現投手コーチの澤崎以来9年ぶり。野手としては現打撃コーチの小早川以来22年ぶりの快挙です。
今年の新人王レースはベイスターズの吉村、ドラゴンズの佐藤との三つ巴の争いと思われていましたが思ったよりも差がつきましたね。やはり内野の要、ショートというポジションでこれだけの結果を出したという事で認められたという事でしょう。

昨年のドラフト、梵選手が取れたことでとりあえずは成功といわれていましたが、ルーキーの今年、早速ショートのレギュラーに定着し、カープの懸案といわれつづけたニ遊間を東出とともに生まれ変わらせました。この功績は筆舌に尽くしがたいものがあると思います。開幕前に堅守のニ遊間がこれだけわずかの間に出来上がるとは思いもしませんでした。ブラウン監督が開幕前に言っていたセンターラインの確立が出来ただけでも来季に向けての明るい材料だと思います。
打撃についても開幕直後は打率が1割台に落ちた事もありましたが、ブラウン監督が辛抱強く使いつづけ次第にプロの球に慣れるとともに打率も上昇し、その足を使った攻撃で今季リーグ最多三塁打も記録しました。印象に残ったゲームといえばやはりこれでしょう。お祖父様が亡くなられた直後のゲームでプロ初ホームラン。よく覚えています。
それにしても小さな体でダイヤモンドを駆け巡る梵選手、東出とともにカープ野球復活のために来季も頑張って下さい。
さて、梵選手の新人王受賞って事で約束どおりこれを送んなきゃいけないですね。今度の週末にでも探して見ます。

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November 14, 2006

懲りない日刊スポーツ飛ばし記者

黒田のFA騒動で散々飛ばし記事を書きまくってカープファンの怒りと顰蹙を買った日刊スポーツの記者が懲りもせず未だに言い訳をしております。

一時は阪神入りへ傾いたはずだが… (浅岡真一 独断流)

酷い言い訳ですが、それはさておき黒田の背番号を間違えたり(14じゃなくて15でしょ)、市民球場の試合の日付を間違ったりここまでいい加減だと怒りを通り越して呆れてしまいます。
(しかも間違いを指摘されたのか、気付いたのか断りもなく密かに訂正していますし・・・・)

それにしても黒田は何も言ってなかったにも関わらず、「黒田の発言の端々にトラへの思いが見え隠れしています。」って断言しちゃうその理由って何でしょうか。あなた達マスゴミが勝手に煽ってただけじゃないかと思いますが。
記者ともあろうもの、ちゃんとしたソースがあってここまで書いているんでしょうから、その「球団関係者ではない関係者」って人が記者に何を話したのかちゃんと説明していただきたいですね。それも出来ないようではチャンチャラおかしいですね。どうせ関係者ってのは某在阪球団の人でその人の言った希望的観測を記事にしただけでしょう。まあこんな酷い新聞はチラシの裏以下ですわ。きちんと謝罪記事を載せない限り、二度とこの新聞を買うことはないでしょう。

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November 09, 2006

フロントも改革、投手陣編成見直し

黒田の残留が決定し、来季に向けてカープが動き出しました。
優勝できるチーム作りへの球団の改革が始まりました。
まずは投手陣からです。


広島投手陣「1軍」と「育成」完全二極化(日刊スポーツ)

 広島投手陣がサバイバルの時代を迎える。エース黒田の残留によって戦力ダウンは免れた。投手陣に一定のメドが立ったことで、球団フロントは7日、今後は「1軍戦力」と「育成選手」の完全二極化を進めていく方針を決めた。1軍で働けない選手も、成長に期待の持てない選手もいらない-。来年、結果と能力を示せなければオフにシビアな現実が待っている。

 黒田の残留が決まった6日、松田オーナーは「優勝に向けて球団もこれまで以上に努力しないといけない」と誓った。「努力」とは戦う集団への改革にほかならない。カープで優勝を切望するエース右腕に呼応するように、球団フロントも腰を上げる。
 勝つためにどうすべきか。行き着いた結論は「徹底した実力主義」だった。まず、投手陣の二極分化を進めることを決めた。1軍で通用する投手。将来性のある育成要員。07年シーズンを通して、この2つに該当しないと判断された投手には厳しい現実が待っている。ある球団幹部は「とにかく競争させたい。そのために今年も即戦力の補強をしている」と明かした。

 ブラウン監督が着任した今年、投手の起用方針が大きく変わった。先発投手の完投は極力避け、細かい継投でしのぐ試合が増えた。日本では画期的なリリーフのローテーション制も導入した。年間のべ604投手が登板したが、これはリーグ新記録。必然的に投手枠を通常よりやや多い13枠、または14枠で戦った。
 フロントが考える「1軍で通用する投手」はこの13枠に加えて、故障の場合などに備えるスペアの3~4人だけ。あとは高卒1~3年目の育成要員や、負傷で投げられない投手で構成される。目安で言えば25~30歳で1軍に定着できない投手は「構想外」ということになる。球団幹部によると現状ではまだ余剰があるという。彼らは来年、1軍で結果を求められる。

 最大3人補強される新外国人や、ドラフトでは28歳の即戦力、宮崎を獲得する。その座が約束されているのは黒田、永川らぐらいだ。今秋からサバイバルは始まっている。エース黒田の残留にあぐらをかかず、広島は現実を見つめて改革に乗り出す。【柏原誠】

[2006年11月8日11時46分 紙面から]

------------------------引用ここまで-------------------------

黒田のFA騒動の時には散々飛ばし記事を書き散らし、カープファンの顰蹙を買った日刊スポーツの記事です。
育成球団としてのカープと優勝を目指すプロ野球のチームとしてのカープという二つの面を見たとき、「1軍」と「育成」完全二極化というこの方針は納得できます。
今回大社ドラフトでホンダ鈴鹿の宮崎充登投手を希望枠で獲得することが決定し、さらに3巡目でトヨタ自動車の上野弘文投手の獲得方針を固め、今年のドラフトは即戦力を中心としたものとなっています。確かに先発投手の頭数が足りないカープにとっては先発として使える即戦力投手の補強は不可欠です。
一方、高卒ドラフトを経て入団してきた選手についてはこれまでどおりじっくりと体力作りから始めてしっかり育成するという方針は不変ということでしょう。
そうなると、大社ドラフトで入団したにも関わらず即戦力として結果の出せていない投手は今後構想外となる可能性が高いということでしょう。
「25~30歳で1軍に定着できない投手は『構想外』」ということになる。」という発言にそのあたりの方針がはっきり出ているように感じます。社会人から入団して一軍定着できていない仁部、田中あたりは来季結果を出せないと首筋が寒くなるかも知れません。
気合を入れて頑張って欲しいものです。

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November 08, 2006

デルタブルース メルボルンカップを制す

オーストラリアからうれしいニュースが飛び込んで来ました。

メルボルンC、デルタブルース歴史的快挙!

現地時間7日、豪・フレミントン競馬場で行われたメルボルンC(3歳上、豪G1・芝3200m、1着賞金約2億7000万円)は、岩田康誠騎手騎乗の7番人気デルタブルース(牡5、栗東・角居勝彦厩舎)が好スタートから道中は3番手につけ、直線では外から追い込む同厩の1番人気ポップロックを半頭差抑え優勝。豪州競馬最大のイベントであるこのレースで、日本馬として史上初の快挙となる勝利を果たした。勝ちタイムは3分21秒42(良)。さらに4.1/2馬身差の3着には4番人気メイビーベター Maybe Betterが入った。 勝ったデルタブルースは、父ダンスインザダーク、母ディクシースプラッシュ(その父Dixieland Band)という血統。04年の菊花賞(GI)を8番人気で制し、重賞初勝利をGIで達成。その後、04年ジャパンC(GI)で3着、05年ステイヤーズS(GII)に勝ち、今年に入ってからは京都記念(GII)5着、阪神大賞典(GII)3着、天皇賞・春(GI)10着と精彩を欠いたが、前哨戦のコーフィールドC(豪G1)では僅差(長首+短首)の3着と好走していた。通算成績21戦6勝(重賞3勝、海外2戦1勝)。 メルボルンCは豪州競馬最大級の、今回が146回目という長い歴史を誇るレース。南半球以外の馬が勝ったのは過去、93年Vintage Crop(愛)、02年Media Puzzle(愛)の2回だけで、アジア調教馬が勝ったのも初めての快挙だった。 鞍上の岩田康誠騎手は初の海外重賞勝ち。管理する角居勝彦調教師は05年アメリカンオークス(米G1、シーザリオ)、05年香港マイル(香G1、ハットトリック)に続く海外G1・3勝目となった。 日本調教馬の海外G1制覇は、今年5月のコスモバルクによるシンガポール航空国際C(星G1)以来12頭目(15勝)。南半球では初。日本馬が海外のG1でワンツーフィニッシュしたのは、02年香港のクイーンエリザベスC(エイシンプレストン、アグネスデジタル)以来2回目。 デルタブルースの父は96年の菊花賞馬ダンスインザダークで、父内国産馬の海外G1制覇は05年アメリカンオークス(米G1)のシーザリオ以来2頭目となる。ちなみに、角居調教師と生産者のノーザンファームはシーザリオと同じチーム。 [ 11月7日 18時10分 更新 ]
-------------------------------------引用ここまで-------------

オーストラリアで最も歴史と伝統を誇るレース、メルボルンカップを日本馬がワンツーフィニッシュです。
メルボルンカップはオーストラリア最大の競馬イベントでこの日は「カップデー」として学校などもお休みとなるオーストラリアの国民的行事でもあります。そのような重要なレースを日本馬が制したことは大変意義のあることだと思います。
勝ったデルタブルースは一昨年の菊花賞馬。前走のコーフィールドカップで僅差の3着と好走していて、距離の伸びるここはチャンスだと思っていました。ジャパニーズセントレジャーの勝ち馬とはいえ日本馬、しかもジョッキーも日本人ということで7番人気とそれほど人気はありませんでしたが、人気のポップロック等に比べればはるかに格上。ここは積極的な先行策で堂々と押し切りました。中段から追い込んだポップロックも良く頑張りました。
2頭を管理されている角居先生、本当におめでとうございます。
ハーツクライ、ディープインパクトと今季海外遠征で惜敗続きの日本馬でしたが、ここで意地を見せてくれました。
ディープインパクトの時のように日本のマスコミの扱いは大きくありませんが、bloodhorse等海外のメディアでは一面で大きく扱っているようです。

今回のデルタブルースの勝利で一流ステイヤーがメルボルンカップを秋の目標とするような流れが出来てくれればいいですね。エイシンプレストンやステイゴールドのように日本国内では今一歩というような競馬をしていた馬が海外でがらりと変わってGIを制すようなこともあるのですから、チャンスのある馬は今後もどんどん海外遠征をして欲しいものです。そのような積み重ねがあれば、いずれ凱旋門賞やキングジョージに手が届く日も来るのではないでしょうか。日本の競馬界にも頑張って欲しいものです。

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November 07, 2006

黒田 FAせず残留を決断

カープファンにとって盆と正月が一緒に来たような気持ちです。

黒田が残留、カープへの愛着で決断(中国新聞)

黒田はきっと残留してくれる、そう信じていました。その気持ちが報われました。黒田に感謝したいと思います。
本当にありがとう。
ここまで某在阪球団の太鼓持ちのようなマスゴミの根拠も無い報道のせいでどれほど多くのカープファンが一喜一憂していた事か考えると腹が立ちます。
黒田は何にも言ってないのに、ちょうちん持ち記事に踊らされて勝手にFAすると思い込んでいたこの人あたりにもザマー見ろって言ってやりたいです。それにしても、黒田は本当に漢ですね。それはこの会見の内容からも伝わってきます。「今の自分には、カープの打者を相手に目いっぱいの球を投げられる自信はない。プロじゃないと言われるかもしれないが、それが僕の気持ち。」このセリフを聞いて感激しないカープファンはいないでしょう。
今回の黒田のFA騒動で多くのカープファンがいろんな事を真剣に考えた事と思います。
黒田の残留が決った今、今度はカープの来期の優勝に向けてファンが出来る事を考える番だと思います。
広島市民球場にはなかなか行けないと思いますが、まずはカープが関東に遠征してきた時はなるべく応援に駆けつけたいと思います。

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November 06, 2006

いいですねぇ、クライバーのベト7

先日のエントリーでも書きましたフジの月9ドラマ「のだめカンタービレ」、本当に面白い。というかこのドラマ、クラシックファンならずとも楽しめますが、丁寧なつくりがクラシックファンにも評判になっているようです。
先日の第3話で玉木宏演じる千秋がSオケを指揮する場面で2拍ずれていておやっ、と思わせたところがあったのですが実はこれ、玉木自身が間違えたわけではなく編集の都合でずれたのだそうです。このドラマの音楽の監修をされている茂木大輔氏のBlogに書いてありましたが、スタッフの方たちもかなり残念がっていたそうです。制作サイドの方たちが本当に真剣にこのドラマを作りこんでいることがわかるエピソードです。この世のクラオタとよばれる方たちの要求に答えるのは大変ですね。でもドラマを見ているとそのあたりの事が伝わってくるようでそういう部分がこのドラマを興味深くしている理由のように思えます。
ところで「のだめで使われた曲を全部解説するスレ」まとめサイトにリンクされた動画、見せていただきました。既に削除されてしまったようですがクライバーが振るベートーヴェンの交響曲第7番の映像は圧巻ですね。まさにかっこいい!の一言です。彼の指揮姿だけに見とれてしまいそうです。クライバーの演奏は私も大好きでCDはベートーヴェンの交響曲第4番、第7番、ブラームスの交響曲第4番などを持っているのですがこの映像は是非とも欲しいですね。DVD買っちゃおうかな、なんて思っております。

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November 05, 2006

「中国はいかにチベットを侵略したか」を読んで

昨日ご紹介した「ある朝鮮総督府警察官僚の回想」とともに図書館で借りたのがこの本です。

Chibettoshinryaku
「中国はいかにチベットを侵略したか」

中国のチベット侵略に関しての情報は最近ようやくネットの中で多く語られだしましたが、私自身あまり詳しい事実は知りませんでした。しかし中華人民共和国建国早々の時期にこのような悪逆非道な侵略行為が行なわれていたとはこの本を読んで改めて知りました。昨年末、秦剛という中国の外務省副報道局長が「中国は歴史上、他国を侵略したり、他国の領土で殺人・放火をしたことはない」と述べましたがとんでもない嘘っぱちですわ。
テレビ朝日の報道ステーションでも加藤某という中国の工作員がチベットを訪れてレポートを行なっていましたが最近ラサまで開通した西蔵鉄道もこうした中国のチベット支配のための道具かと思うとやり切れません。
中国のチベット政権に対する謀略、裏切り行為は中国共産党政権の真実の姿を照らし出しているように思われます。この本で描かれる中国のチベット侵略はまさにチベットの文化、伝統を徹底的に破壊し、チベット人を奴隷として扱おうとするものでした。そのため敬虔なる仏教国であったチベットの寺院、仏像、経典などを徹底的に破壊、焼却し、僧侶、尼僧を陵辱、虐殺し、勇敢に抵抗する多くの部族を皆殺しにするものでした。さらに多くの漢民族をチベットに移住される事により人口構成を変え、まさにチベット人を少数民族とし差別、同化しようとしています。この本ではチベットの愛国者達の中国に対する絶望的な抵抗の姿を描きながら中国の行なった非道な侵略行為を告発しています。
この本を読めば日本の行なった朝鮮半島統治が侵略行為とはほど遠いものだった事が反面教師として良くわかります。
日本の隣にこのようなとんでもない国家が存在する事をしっかり自覚しておかなければ次は日本の番になりかねません。尖閣諸島や東シナ海のガス田の盗掘など今の中国の覇権主義は非常に危険だと思います。
中国には次の文章をもう一度しっかり読んでもらう必要がありそうです。
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日本国と中華人民共和国との間の平和友好条約
第二条
 両締約国は、いずれも、アジア・太平洋地域においても又は他のいずれの地域においても覇(は)権を求めるべきではなく、また、このような覇(は)権を確立しようとする他のいかなる国又は国の集団による試みにも反対することを表明する。

第三条
 両締約国は、善隣友好の精神に基づき、かつ、平等及び互恵並びに内政に対する相互不干渉の原則に従い、両国間の経済関係及び文化関係の一層の発展並びに両国民の交流の促進のために努力する。
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それにしても中国って国は約束した事も守れないんですね。
流石は「嘘つき国家」ですわ。

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November 04, 2006

「ある朝鮮総督府警察官僚の回想」を読んで

私の父が北朝鮮生まれで終戦後、亡くなった祖父母とともに日本へ引き揚げてきたことは昨年の終戦記念日のエントリーで書いたとおりです。
従軍慰安婦や朝鮮人強制連行などの戦前の歴史についての捏造の事実が明るみになる中で、日本統治下の朝鮮半島は本当はどんな状況だったのか、当時の事をいろいろ知りたいとは思いますが既に祖父母は亡くなっていますし、私の父は終戦時8歳でしたのであまり詳しい事はわかりません。
そんな中でこの本を図書館で見つけましたので早速借りて読んでみました。
Chosensotokufu
ある朝鮮総督府警察官僚の回想
著者は京城帝国大学(現在のソウル大学の前身)を卒業し、高等文官試験に合格し朝鮮総督府のキャリア官僚となり主に警察官僚として終戦まで朝鮮半島で行政を司っていた方です。
まさに「マンガ嫌韓流」に出てきた沖鮎要の祖父を地でいっていたような方ですね。
本書は著者の自伝ではありますがその当時の朝鮮半島における様々な状況が読み取れる興味深い本です。
特に著者の同期に同じくキャリア官僚となった多くの朝鮮系日本人が居た事や、朝鮮語が自由に話され、下級警察官は朝鮮語が話せなくては仕事にならなかったこと。またハングルで電報を打つことも出来た事やなんといっても朝鮮半島にいた3000万の人口のうち日本人はわずか70万人で、都市部はいざ知らず農村部では自治体の長か警察署長くらいしか日本人はいなかったという現実には驚きました。こんな状況で日本人が自らの40倍以上の人数の朝鮮人を武力で弾圧なんか出来るわけがありませんね。実際日本の朝鮮統治は融和策に基づくものであり、日本人は朝鮮ではおとなしくしていたといわれていますからね。
こういう実際に日本の朝鮮半島統治に関わっていた方の肉声を記録しておく事は実に大事な事だと思います。私達戦後生まれの者もこういう方々の証言を知っておく事は重要な事だと思います。これぞ生きた歴史の勉強だと思います。

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November 03, 2006

ネットが世論を変える時代が到来するか?

インターネットの普及により、マスコミ等既存メディアの枠組みをこえて一般市民へさまざまな情報がもたらされるようになった事により、メディアリテラシー能力を持った人々により新たな世論が形成されようとしているのかもしれません。
「政治家はネットを分かっていない」Google CEOが警鐘(ロイター)

政治家の発言が正しいかどうかを即座にチェックできるとしたら――。世界最大のインターネット検索エンジン、米Googleのエリック・シュミットCEOは、インターネットではこの先5年以内にそうしたサービスが提供されるようになると考えている。 シュミット氏は10月4日付のFinancial Timesのインタビュー記事で、次のように語っている。「政治家はまだ、オンラインの世界の影響力を認識していない。オンラインの世界は選挙結果にも影響を及ぼすことになるはずだ」 シュミット氏は、この先5年以内には、「真実の予言者(truth predictor)」とでも呼ぶべきソフトウェアが政治家に釈明を求めるようになっているだろう、と予想している。人々はプログラムを使って、「一見、事実に基づいているかに見える発言」を実際の史料と照合し、その内容が正しいかどうかを確認できるようになるだろう、と同氏。 「私が政治家に対して言いたいのは、有権者が皆、オンラインに常時接続するようになり、政治家の主張の真偽を確かめられるようになったらどうなるかを考えた方がいい、ということだ。Googleのシステムが真実を掌握しているわけではないが、真実か否かの判断材料を示すことはできるはずだ」とシュミット氏。 この取材は、Googleの会長兼CEOである同氏が今週、訪英した際に応じたもの。同氏は英国のトニー・ブレア首相とも面会し、野党である保守党の年次大会で講演を行った。 「多くの政治家はインターネットの現象をまだよく理解していない。一部には、年齢のせいもあるのだろう。彼らはインターネットについて、スタッフや子供たちから教わっている」とシュミット氏はFinancial Timesで語っている。 政治指導者はテレビの到来により、サウンドバイト(ニュース番組などで短く引用される政治家の発言)の手法を学んだ。今度は、インターネットにも適応せざるを得ないだろう。 「これまでインターネットは主に政治家の資金調達に役立ってきた。だが、まだ選挙には影響を及ぼしていない。これからは明らかにそうなっていくだろう」とシュミット氏。 シュミット氏はタブロイド紙のThe Sunで、オンラインの世界は一般の人々に政府やメディア、企業に立ち向かう力を与えた、と語っている。 「インターネットは人々と情報との間にあった障壁を破壊し、情報へのアクセスの民主化に成功している。そのおかげで、われわれは個人としてはるかに強力な力を備えるようになった」と同氏は語っている。
---------------------引用ここまで--------------------

既に昨年9月の総選挙後のこのエントリーでも触れていますが、ついにGoogleのCEOからも同じような意見が出ましたか。
昨年9月の総選挙での自民党の圧勝という事実で、日本の多くの有権者は既にネットが選挙を変えうるという事に気付いていると思います。そのことに未だに気付いていないのは(というか気付いていないフリをしているだけかも知れませんが)多くのマスコミと政治家当人だけかと思います。
こちらのBlogなど政治家と一般市民を結びつけようと地道に努力しているようですが、政治家は皆意見の言いっぱなしで一般市民からの質問、批判などにはまともに答えようとしていないようです。こんな有様では政治家がネットを軽視していると言っても過言じゃないでしょうね。本当はこういう開かれた場で意見を交換していく事こそ、政治家にとって一般市民に対する最も効果的なアピールの場だと思うのですが。正論で正々堂々、市民と意見を交換するような勇気のある政治家はいないものでしょうか。
まともな意見の持ち主ならば喜んで応援するんですがね。

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我らの思い、黒田へ届け!!

すいません。月末月初、しかも今月は3、4、5日と3連休のためにものすごく忙しくてここのところ毎日御前様。Blogを更新する気力もなくずるずると来てしまいました。
ようやく仕事も一段落しましたので3連休の初日、久々のBlog更新です。
で、先日のエントリーでご紹介したCb~Carp Blog~様で行なっていた黒田博樹投手残留希望署名の件ですが、無事黒田投手のもとに届いたとの事、一昨日のエントリーでctake様よりご報告がありました。
まさか我々の署名現物を持っている黒田の写真がUPされるとは・・・。いやぁ、ものすごい感激です。多くのカープファン、いや今回はカープファン以外の多くのプロ野球ファンからも黒田のカープ残留を希望する署名が集まりました。それにしても自分の気持ちを直接黒田に伝えることが出来るようになったとは、ネットって本当に素晴らしいものですね。そして今回の署名活動を実行していただいたctake様、本当にありがとうございました。
あとは黒田の残留が無事決定するよう祈りたいと思います。(-人-)

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