December 20, 2006

のだめカフェに行ってきました。

今日、会社の同僚と3人で原宿にある「のだめカフェ」へ行ってきました。
実は昨日予約をしようと、店に電話をしたのですが既に水曜日、木曜日とも満席とのこと。どうしても行きたい!!ってことで並ぶのを覚悟して出かけました。
20時30分頃店に到着しました。確かに満席でしたが、幸い他に並んでいる人はなく、しばらく待つ事にしました。待つ事30分ほどで席が空き、店内にはいる事が出来ました。
「のだめカフェ」といっても元々は「トライベッカ」というレストランです。中ではフルートとヴァイオリン、ピアノのトリオの演奏などもあり、なかなかいい雰囲気です。
料理のメニューは「のだめメニュー」と通常のメニューの2種類があります。のだめメニューから「キノコとチーズのリゾット」、通常メニューから「サーモンとアボガドのサラダ」「BBQスペアリブ」を注文しました。
3品ともなかなか美味しく、これなら「のだめカフェ」終了後もまた来たいと思わせました。

食後に店の入り口にある「のだめの部屋」をのぞいてみました。
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実はデジカメを持っていくのを忘れてしまったため、今日の画像は携帯を使って撮ったものです。画像が悪いのはご容赦を。
この写真はのだめの部屋のコタツです。真中にある黒い物体の入った鍋は例のクリームシチューです。その奥にあるチラシはR☆Sオーケストラの公演のものです。うーん、このチラシは記念に欲しいですね。

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はい、この写真、コタツの奥にある「ごろ太」のマペットです。ハリセン相手に自問自答していたシーンに出てきましたね。その下のゴミの入った袋にも注目です。まあ、足の踏み場もありませんね。


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こちらは部屋の壁にかかっている服といつもの鍵盤バッグです。
鍵盤バッグはグッズとしても販売されているそうです。
思っていたより小さな部屋ではありましたが、ドラマを再現しているところはなかなか芸が細かいと思いました。

さて、ドラマはいよいよ来週が最終回。ドラマが終わってしまうのがなんだか寂しいですが、年が明ければ今度はアニメがはじまるとのこと。こちらも楽しみです。

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November 06, 2006

いいですねぇ、クライバーのベト7

先日のエントリーでも書きましたフジの月9ドラマ「のだめカンタービレ」、本当に面白い。というかこのドラマ、クラシックファンならずとも楽しめますが、丁寧なつくりがクラシックファンにも評判になっているようです。
先日の第3話で玉木宏演じる千秋がSオケを指揮する場面で2拍ずれていておやっ、と思わせたところがあったのですが実はこれ、玉木自身が間違えたわけではなく編集の都合でずれたのだそうです。このドラマの音楽の監修をされている茂木大輔氏のBlogに書いてありましたが、スタッフの方たちもかなり残念がっていたそうです。制作サイドの方たちが本当に真剣にこのドラマを作りこんでいることがわかるエピソードです。この世のクラオタとよばれる方たちの要求に答えるのは大変ですね。でもドラマを見ているとそのあたりの事が伝わってくるようでそういう部分がこのドラマを興味深くしている理由のように思えます。
ところで「のだめで使われた曲を全部解説するスレ」まとめサイトにリンクされた動画、見せていただきました。既に削除されてしまったようですがクライバーが振るベートーヴェンの交響曲第7番の映像は圧巻ですね。まさにかっこいい!の一言です。彼の指揮姿だけに見とれてしまいそうです。クライバーの演奏は私も大好きでCDはベートーヴェンの交響曲第4番、第7番、ブラームスの交響曲第4番などを持っているのですがこの映像は是非とも欲しいですね。DVD買っちゃおうかな、なんて思っております。

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October 25, 2006

月9ドラマ「のだめカンタービレ」面白いッス 

突然、全然関係無い話題ですみません。
日頃めったにドラマなんて見ないんですが先週から始まったフジテレビの月9ドラマ「のだめカンタービレ」、面白いです。原作はクラシックブームを巻き起こしたことで有名な二ノ宮知子さんの漫画ですが、私は読んだことはありません。ただクラシックの隠れファンの一人としてクラシックを題材にしてどんなドラマになっているのかなとちょっと興味を持って見てみたんですが、これは面白い。っていうかはまりそうです。
いまどきのドラマにもかかわらず、全編クラシックそれもモーツァルトからマーラーまでうまいこと場面場面にはめ込んであるので曲を聴いているだけでも楽しめます。特に千秋のトラウマとなった飛行機事故のシーンでかかるヴェルディのレクイエム「怒りの日」や千秋が音大のキャンパスを颯爽と歩くシーンでかかるメンデルスゾーンの「イタリア」なんかは結構肝ですね。
最も大笑いしたのはシュトレーゼマンが千秋の転科を認める見返りとして、のだめにキスを迫るシーンでかかったモーツァルト「ドンジョバンニ」の騎士長の場のアリア、聞いたとたんに思わず吹き出してしまいましたよ。場面に合い過ぎ。昔見たミロス・フォアマン監督の映画「アマデウス」を思い出したりして。そういえばフォアマン監督、今度東京国際映画祭に来るはずですのでこのドラマ、見てくれないかなぁ。感想聞いてみたいですね。
ドラマ中にどんな曲が出てきたか気になる方は結構いるようでこんなまとめサイトも出来てます。いやぁ労作、ご苦労様です。
そうそう、原作を読んでいるファンの方からは賛否両論のキャスティングですが、私は良いと思います。のだめ役の樹里っぺ、いい味出してますね。第2回の終盤、シュトレーゼマンを待ちくたびれたSオケの面々に叫ぶ「練習、やります!」のセリフ。思わずSGの「スイングガールズ、やります!!」のシーンがフラッシュバックしちゃいましたよ。千秋役の玉木宏もいろいろ言われてますけど私的にはオレ様ぶりが良く出ていて違和感はありませんけどね。まあファンの多い作品ですし、ファンそれぞれの思い入れもあるでしょうからその辺、辛口の批評になるのはしょうがないかもしれませんね。
月9ドラマを見る層とクラシックファンって絶対重なっていない気がするので、今回のドラマで少しでもクラシックに興味を持ってくれる方が増えるといいんですがね。何しろ月9にマーラーの交響曲第8番が流れるなんてこれまではなかった事でしょうから。おまけに著作権使用料はかかりませんしね。いいんじゃないでしょうか。
来週以降の展開に期待です。

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October 14, 2006

映画「夜のピクニック」を見てきました

先日のエントリーにも書きましたがベストセラー小説「夜のピクニック」を原作とした映画「夜のピクニック」を見てきました。
原作をどういう感じに映画化しているのか非常に興味があったのですが、まずキャスティングがいいですね。
高校生が主人公の映画ですので当然若手俳優がメインのキャストとなるわけですが、いやぁ皆上手いですね。
後藤梨香役のしほりんは原作以上のはちゃめちゃぶりで笑わせてくれましたが、みわりん役の西原亜希、梶谷千秋役のまつこ、真夜中のロックンローラー高見光一郎役の柄本佑あたりは原作のイメージ通りって感じです。
そしてヒロインの貴子役の多部未華子の演技、笑顔とか凄く自然でよかったですね。それに目力があります。あれは本当にいい表情です。原作にはありませんが最後の「みわりん、ありがとうね」のセリフは泣かせます。
日本映画の復興ということが近頃言われていますが、こういう演技力のある若手俳優の台頭が大きいですね。
これから先の日本映画にも注目しないといけませんね。

さて映画を見ての感想ですが、原作を読んだ時も思ったことですが今回一番心に残ったのは融と忍の親友どうしの会話です。
「こんなに時間がはっきり目に見えることってめったに無いよな。」とか「もう一生ここでこの風景、このアングルから見ることってないよな。」なんてセリフを聞いていると、ついつい自分に置き換えて一度しかない高校時代を思い返したりして。
「誰でも映画を見ている間は18歳に戻れます。」って言うのがこの映画の売り文句ですが、まさにそんな感じを抱いた2時間でした。でも実際にはもうあの18歳の頃に戻る事は絶対出来ない訳でして。
自分が18歳の時にはこんな事って全然思ってなかったと思います。その時にはその時間、その日々がそんなに大事だなんて思ってないし、気付いてもいないんですよね。でも今になってみれば、その18歳の日々がいかに大切だったのか、振り返ってみればつくづく感じます。
私は映画の中でバナナをほおばってる八百屋のおやじに感情移入してしまいました。
私が思うに彼は北高のOBなのでしょう。そして歩行祭に参加している現役高校生を眺めながら、おそらく自分の高校時代を振り返っているような気がします。それこそ今の自分のように。
自分の高校時代を振り返ってみれば、勉強よりも部活にのめり込んでいましたが完全燃焼したという思いはあります。もう戻ってこない自分の青春、そういう部分も含めてノスタルジックな思いに浸れるいい映画だと思いました。

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August 15, 2006

イーストウッド監督の「硫黄島2部作」

今日8月15日の全国紙にクリント・イーストウッド監督が現在製作中の硫黄島2部作の全面広告が掲載されています。

イーストウッドが超異例メッセージ(デイリースポーツ)

米ハリウッド映画「硫黄島からの手紙」(12月9日公開)の監督を務める米俳優のクリント・イーストウッド(76)が13日、日本のファンに向けたメッセージを発表した。俳優・渡辺謙が主演し、太平洋戦争で日米合わせ4万人以上が戦死した激戦を描く同作品。「日本人に硫黄島を忘れてほしくない」とイーストウッド監督が、配給のワーナー・ブラザーズ映画の要請で超異例の形で応じた。
15日の終戦の日を前にして、イーストウッド監督は硫黄島での戦死者に鎮魂の思いを込めた。
「昨年4月、私は硫黄島を訪れる機会を得た。あの戦いで、両国の多くの母親が息子を失いました。戦争で命を落とした人々は敬意を受けるに余りある存在です。この映画は彼らに対するトリビュートなのです」
同監督は硫黄島の戦いを、日本側から描いた「硫黄島からの手紙」、米国側からの「父親たちの星条旗」と2本の作品に分けて描いた。1つのテーマでの2作品を連続公開するのは史上初。「私が見て育った戦争映画はどちらが正義で、どちらが悪と描いてきた。しかし、人生も戦争もそうではない」と、両国の側面から描く意義をつづった。
普段はインタビューなどにも応じず、非協力的な“宣伝泣かせ”の監督が、異例となるメッセージを発表した。ワーナーは「硫黄島は日本人にとって特別な場所であり、この作品が特別な映画となってほしいという思いからだ」と説明する。
さらにイーストウッド監督は「硫黄島から-」を12月9日に、全世界に先駆けて日本公開することを決めた(米公開は未定)。ハリウッド大作が日本で先行公開するのは極めて異例。2作品の予告編も8月19日から世界最初に日本で劇場上映される。
「父親たちの-」は10月28日日本公開。

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イーストウッド監督の「日本のみなさまへ」と題されたメッセージは映画の公式ホームページに掲載されています。
大東亜戦争末期、日米が激戦を繰り広げ、両軍あわせて27,000名もの戦死者を出した激戦地、硫黄島を日米両方の視点から描く2部作です。「父親たちの星条旗」は東京国際映画祭のオープニング作品ともなっています。
イーストウッド監督がどのように硫黄島の激戦を描いたのか、メッセージを読む限り一方的な見方にはなっていないだろうと思われますが、論評は作品を見るまで保留しておきたいと思います。
でも久しぶりに見てみたいと思わせる映画ですね。栗林中将を演じる渡辺謙が、「ラストサムライ」の勝元に勝る熱演を見せてくれるのではないかと期待しています。

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